最近はiPhoneの予備バッテリーとして、MacBookAirを活用している。
いままではモバイルバッテリーを持ち歩いていたのだが、重たくてデカくて邪魔だったので一石二鳥だが、やはり心もとない。
そこでコンパクトで長持ちするモバイルバッテリーを探していて発見したのが、TUNEMAXの『TRIGGER』だ。重さ125グラムのコンパクトボディーに5200mAhと、スマホ約2台ぶんの充電容量を備えている。充電状況やバッテリー残量の確認もステータスLEDの色で一目瞭然、本体の電気を利用した高輝度LEDまで搭載されているなど、かなりの優れもの。暗い所でも難なく使えるってのはすばらしい。
色はホワイト、ブラック、レッド、ピンクの4色展開。USBケーブルも、先端がminiUSBとマイクロUSBの二股にわかれたものが同梱されているだけでなく、旧型のiPhone4/4sまでに使われていた30ピンコネクタのアダプターのほかキャリングポーチまでついている点も気が利いていてうれしい感じ。
とか書いているけど、世の中的に求められているのは、モバイルバッテリーではなく、もっと電池の減りが少なくなるようなソリューションだろうね。電池を食いまくるアプリがあるのも原因の一つだろうが……。その点が解消されない限り、モバイルバッテリーが進化して、スマホ自体の充電容量が大きくなっても、本当の意味での進化とは言えないだろうな……。
■今週のガジェット■
『TUNEMAX TRIGGER
with TUNECABLE Portable 3 Port Cable』
LEDライトを搭載したモバイルバッテリー。急速充電に対応したiPhoneやAndroidスマホであれば、1Aで高速でフル充電ができる。
↑複数のスマホやタブレットもちにはうれしいケーブル付き。
発売 フォーカルポイント(関連サイト)
直販価格 6980円
■今週の近況■
入社試験有料化にドワンゴの本気を見た!?
ドワンゴが2015年からの新卒入社試験で受験料を徴収すると発表した。「本気の方だけ受験してほしい」ということだけど、これ最高。そもそも、新卒制度とか意味ないからもう辞めちゃえばいいのにって思う。いろいろと批判が出ているみたいだけど、確かに記念受験とかいろいろな会社の内定をとりまくる人とか本気で面倒くさいし、企業側だって場所を確保するコストだって馬鹿にならない。まあ、ただし人気企業しかできないことではあるけどね。
※この連載は週刊アスキー2014年1/7-14合併号(2013年12月24日発売)に掲載されたもので、堀江氏の意見をもとに編集・再構成したものです。
●関連サイト
堀江貴文オフィシャルブログ
『六本木で働いていた元社長のアメブロ』
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