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液晶がぐるんと回る電子辞書Brainがタッチ液晶に進化

2013年12月25日 11時00分更新

 シャープはカラー電子辞書『Brain』シリーズにあらたに『PW-SH1』、『PW-SJ1』、『PW-SB1』、『PW-SA1』の4機種を追加しました。

シャープ電子辞書

 4機種のハードウェア仕様は同じで、内蔵辞書やコンテンツによって、中高校生向けやビジネス・語学向け、生活・教養向けと分けられています。高校生向けの『PW-SH1』と中学生向けの『PW-SJ1』は2014年1月24日発売予定。ビジネスの『PW-SB1』、教養の『PW-SA1』は2014年2月7日発売予定。
 2008年以来のフルモデルチェンジとなり、既存モデルより大幅な進化を遂げています。

シャープ電子辞書

 最大の特徴は液晶が360度回転し、タブレットとしても使用できるコンバーチブルタイプであること。
 また、従来のタッチパッドからタッチパネル液晶に進化したことで、操作性が大きく向上したことも大きな進歩です。

シャープ電子辞書

 液晶は5.2インチWVGA(800×480ドット)解像度で見やすく、縦向き表示も可能。画面は大きくアイコンが配置され、スタイリッシュ。

シャープ電子辞書
シャープ電子辞書

 辞書コンテンツを拡張できるBrain専用サイト『ブレーンライブラリー』とシャープの電子書籍サイト『GALAPAGOS STORE』が連携しているので、GALAPAGOSの書籍をダウンロードして電子書籍リーダーとしても楽しめます。

シャープ電子辞書

 タッチペンが付属。液晶に直接“お絵描き”もできます。

シャープ電子辞書

↑左は前モデル『PW-A7200』。

 キーボード内に設置されていた手書きパットがなくなったぶん、キーが広く配置され入力しやすいようになりました。

 電源は従来の単三電池×2本から内蔵充電池に変わりました。充電はマイクロUSB経由なので、スマホ感覚で充電しやすいのも◎。

シャープ電子辞書

 高校生向けのモデル『PW-SH1』や中学生向けのモデル『PW-SJ1』では、ピンクなどポップなカラーを選ぶことができるのも魅力です。

『PW-SH1』(高校生向けモデル)
予想実売価格:4万円前後
発売予定:2014年1月24日

『PW-SJ1』(中学生向けモデル)
予想実売価格:3万6千円前後
発売予定:2014年1月24日


『PW-SB1』(ビジネス・語学モデル)
予想実売価格:4万円前後
発売予定:2014年2月7日 

『PW-SA1』(生活・教養モデル)
予想実売価格
:3万6千円前後
発売予定:2014年2月7日

※2014年3月19日14日追記 記事の内容に一部誤りがありました。お詫びして訂正いたします。

●関連サイト
シャープ 電子辞書
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