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ファイルのチェックはこれ1本で万全なiPadアプリに惚れた!

2013年12月20日 12時00分更新

COREDRIVE

『COREDRIVE - どんなファイルも見たまま共有』
バージョン:2.0.1
App Store価格:無料
(バージョンと価格は記事掲載時のものです)

 メールなどで受け取ったファイルをiPadで開けなかった経験てあるでしょ?そんなときのためにインストールをしておきたいのが『COREDRIVE - どんなファイルも見たまま共有』だ!

ファイル選択でCOREDRIVEを選ぶと……
COREDRIVE
さまざまなファイル形式が閲覧できる!
COREDRIVE

 COREDRIVEは、さまざまなファイル形式に対応したクラウド型ビューワー。インターネット接続が必要で、オフラインで閲覧できないのはチョイ残念。けどその代わり、Adobe IllustratorからInDesign、iOSアプリまで、『メール』や『Dropbox』などのアプリじゃ表示できないさまざまなファイルをCOREDRIVEのみで閲覧できる!なお、お手数でも初回のみ“新規登録”(無料)を済ませてね。

216種類のファイル形式に対応
COREDRIVE
3つの会員登録プラン
COREDRIVE

 対応ファイル形式は、オフィス系や圧縮ファイルなど現時点で216種類。鉄板ファイラーの『GoodReader for iPad』(関連記事)や『Documents by Readdle』(関連記事)をはるかに凌ぐ充実っぷりに脱帽!さらに月額500円の有料プランに移行すると47種類のファイル形式に本格的に対応する。RAW画像をRAWデータで表示したり、動画や音楽も再生できたり。COREDRIVEを入れておけばイザというとき助かる!

共同作業に便利な“コメント”や“スタンプ”機能
COREDRIVE
変更履歴も確認可能
COREDRIVE

 便利なのが、共同作業を進める際。“コメント”や“スタンプ”で各ファイルについて意見や意思を伝えあったり。「どのファイルにどんな変更が加えられたか」を“アクティビティ”から確認できるうえ、該当ファイルをワンタップで開け、確認作業がはかどる!

ファイル管理のしやすさは◎
COREDRIVE

 各ファイルは、フォルダーに相当する“ボード”単位で管理するしくみ。共同作業者をボードに招待する際のアクセス権限を細かく設定できるなど、管理のしやすさは◎なんだけど。弱点と言うかね。キーワード検索やボード/ファイルの並べ替えができず、ファイルを別フォルダーにコピー/移動することもできないなど、今のところPCサイト(外部サイト)に比べると機能不足感が否めない。アプリのさらなる機能強化を本気で希望します!

『COREDRIVE - どんなファイルも見たまま共有』
App Store価格:無料
(価格は記事掲載時点のものです)
(c) Nekojarashi Inc.

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