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Windows8.1タブレットとワイヤレス光学ドライブの素敵な関係

2013年12月05日 13時30分更新

無線やマイクロUSB接続の周辺機器で8インチタブレットを便利に使おう

 “艦これ”も快適と話題のWindows8.1搭載の8インチタブレット。ゲーム担当としては、軽めのアドベンチャーゲームやブラウザーゲーム用としても注目しているのですが、ちょっと不便だなぁ~と思うのがスマホ並みの接続端子しかないところ。OSがWindowsなので、パソコンと同じソフトが入れられるじゃないか! と思うのだが、当たり前だが光学ドライブがない。外付け光学ドライブを使うにも、マイクロUSBしかないんだよね。

無線やマイクロUSB接続の周辺機器で8インチタブレットを便利に使おう

 そこで、注目したのがパイオニアの無線対応光学ドライブ『BDR-WFS05J』(実売価格2万4000円前後)だ。接続用のソフトをインストールする際には、通常のUSBポートに変換できるホストケーブルが必要だが、そこさえクリアすれば無線接続にて8インチタブレットでメディアが読めるようになる。

無線やマイクロUSB接続の周辺機器で8インチタブレットを便利に使おう

 USBホストケーブルは、Amazonで500円前後と手軽に購入できる。1つ持っておけば、タブレットにUSBメモリーを直接接続できたりと便利だ。

無線やマイクロUSB接続の周辺機器で8インチタブレットを便利に使おう

 もちろん、ケーブルで接続すれば他の外付け光学ドライブと同様に、すぐドライブとして認識して使うこともできる。事前に手順どおりセットアップすれば、専用ソフトのボタンひとつで手軽に無線接続可能。部屋の中で離れた場所に置いた光学ドライブのメディアを手元のタブレットで操作できるのは非常に快適だ。これさえあれば、ゲームメディアのインストールも手軽にできるのでグッド!

無線やマイクロUSB接続の周辺機器で8インチタブレットを便利に使おう

 また、光学ドライブ以外にも付属のワイヤレスドッグにはUSBの外付けHDDなどが接続できる。8インチタブレットは、内蔵ドライブが最大でも64GBと少ないので、普段は重い動画ファイルなどを入れた外付けHDDをワイヤレスドッグ経由でアクセスできるようにしておけば、タブレットをメディアプレーヤーとして活用できる。

無線やマイクロUSB接続の周辺機器で8インチタブレットを便利に使おう

 カメラと一緒に持ち歩く人なら、マイクロUSB接続できるSDカードリーダーなどもオススメ。バッファローの『BSCRUM03BK』などWindows8対応の製品なら、接続するだけですぐに利用できる。これさえあれば、今まで撮影した写真の確認のためにPCを持ち運んでいたところ、軽量な8インチタブレットでできるようになるぞ。

 タブレットちょっと欲しいんだけど、どれがいいのかわからないやという人は、今回のWindows8.1搭載の8インチタブレット以外にもAndroidの低価格タブレットやiPad Airなど、注目のタブレット88機種を網羅した週刊アスキー特別編集『タブレットを比較しまくる本』が税込788円で発売中なので参考にしてみて欲しい。きっと、納得のいくタブレットが見つかるはずだ。

●関連サイト
パイオニア
バッファロー

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