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強力な砲撃でドーン! 自走砲の魅力に迫る(WoT連載第14回)

2013年12月16日 19時30分更新

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(C) Wargaming.net

強力な砲撃でドーン! 自走砲の魅力に迫る

 自走砲(SPG)は『World of Tanks』(以下WoT)に登場する5種類の戦車の中で、最もクセが強い。

 弾を上空に向けて放てるのが特徴で、主砲から撃ち出された弾は長距離を山なりに飛行後、標的の頭上にズドンと落ちる。一般的な戦車は天板の装甲が薄いため、直撃すれば重戦車にも致命傷を与えられる。しかし、自走砲は欠点も多い。しっかりと特徴を把握して運用すべし!

目標を空から攻撃可能
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↑空に向かって弾を撃つため、障害物の影響を受けにくい。
自走砲だけのインターフェース“俯瞰視点”
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↑“Shift”キーで俯瞰視点に切り替わる。点線の楕円が着弾範囲なので、中心を狙って撃て。
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車体を固定すると狙いやすい
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↑”X”キーで車体を固定し、主砲や砲塔だけ動かせる。照準を合わせるときに便利。
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重戦車にも大ダメージ!
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↑正面装甲が厚い重戦車でも天板は薄い。重戦車に被害を与えるのは自走砲の重要な仕事。
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爆風範囲内に被害を与えられる
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↑榴弾を使えば爆風が及ぶ範囲にダメージを与えられる。
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自走砲の特徴をチェック

【利点】
・主砲の威力が高い
・前線に出なくてよい
・戦場を空から見下ろせる

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↑動きの遅い重戦車は格好の獲物。撃ちまくれ!
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【欠点】
・装甲が貧弱
・耐久度が低い
・リロードが遅い

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↑装甲が薄いため、敵に見つかったらほぼ終了。
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■自走砲入門者にオススメの車両■

 自走砲を選ぶときは、攻撃力だけでなく、主砲の精度と射角の広さも重視すべき。遠距離の敵を狙うため、主砲の精度が悪いと命中率がガクンと下がってしまい、せっかくの火力も意味をなさないからだ。

泣く子も黙る大ダメージ火砲を搭載

SU-122A(ソ連):Tier5
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↑152ミリ砲は同クラス帯では破格の威力。火力重視の自走砲だ。
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バランスのよい米軍車両らしい車両

M7 Priest(アメリカ):Tier3
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↑自走砲なのに正面装甲が厚く、機動力もそこそこで使いやすい。
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旋回角度が広く広大な範囲を攻撃可能

Pz.Sfl.Ⅳb(ドイツ):Tier4
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↑↑射角が広いのが◎。装甲はペラペラなので、後衛から敵を狙え。
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小型で見つかりにくい自走砲

AMX 13 F3 AM(フランス):Tier6
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↑↑射角が右方向に広い変わった自走砲。とても足が速いのが特徴。
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防御力が高くやられにくい!

Bishop(イギリス):Tier5
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↑一撃の威力は低めだが、装填速度が速い。おまけに耐久力も高め。
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■【プレー日記】今週の戦闘■

自動砲の威力は使わなきゃわからない

  自分で使うまではサッパリわからなかった自走砲だが、慣れたらやみつき。未経験のユーザーは、ぜひ毛嫌いせずに使ってみてほしい! 慣れるまではなかなか弾を命中させられないが、敵を一発で仕留めたときは大興奮!

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↑マップの端から前線の敵を狙う。自走砲ならではの戦法だ。
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World of Tanks
●メーカー:Wargaming.net
●基本プレー無料
●対応OS:Windows XP/Vista/7
●CPU:2.2GHz以上
●メモリー:1.5GB以上
●HDD:空き容量9GB以上

■関連サイト
World of Tanks公式サイト

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