みなさん、こんばんは。MacPeople編集部、元編集長の吉田でございます。短期集中連載の8回目は「通知センター」機能を紹介します。
タグとは、旧Mac OSの時代から搭載されてきたラベル機能を改良したものです。これまでラベルを活用していたユーザーはもちろんですが、ファイルの分類に苦慮していたユーザーにとっても使いやすく改良されています。
Mailが着信した場合は、デスクトップの右上に図のように表示されます。ここで返信をクリックすると、「メール」アプリで返信ウィンドウが開きます。
「メッセージ」アプリの受信もここで確認できます。「返信」をクリックするとその場でメッセージを打ち込めます。
ソフトウェア・アップデート機能の通知もここでチェックできます。インストールを手動で実行する設定にしている場合は、「後で行う」をクリックすると実行する時間を選べます。アップデートを自動実行に設定している場合は、その旨が通知されます。
USBメモリーなどをアンマウントせずに抜いた場合は図のような通知が現れます(左)。Bluetoothのキーボードやマウスの電池残量が低下している場合も通知センターで教えてくれます(右)。
Mavericksの通知センター機能は、マシンがロック状態になっている場合にも表示可能です。離席後に受け取ったメールやメッセージの有無をひと目でチェックできます。
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