2013年10月09日10時00分

3DプリンターSCOOVOに新色追加 量販店での販売も開始

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SCOOVO C170

 10月6日、3Dプリンターメーカーのオープンキューブは、秋葉原UDXにて3Dプリンターのイベントを開催。イベントでは、同社初の3Dプリンター『SCOOVO C170』を多数展示し、来場者の質問にスタッフが個別に応えていた。『SCOOVO C170』は、発売当初は直販のみの販売だったが9月より量販店のオンラインストアで取り扱いを開始。また10月中にはビックカメラグループでの店頭販売が行なわれる予定だ。

SCOOVO C170

 イベントでは、量販店限定の新色“レッド”と“ブルー”が展示。高品位なPCケースを手がけているアビーのグループ会社ならではの美しいアルマイト加工の発色が目をひいた。

SCOOVO C170

 『SCOOVO C170』ユーザーに朗報なのが、販売店でのフィラメントの取り扱い開始だ。今まで直販のみだったが、ビックカメラなどでも購入できるようになる。フィラメントだけではなく、ベッド用のマスキングテープなど消耗品も取り扱うとのこと。

SCOOVO C170

 iPhoneケースやコップ、フィギュアなど、『SCOOVO C170』で作られた多数の作例が展示。来場者が興味深そうに手に取っていた。

SCOOVO C170

 なんと私が週刊アスキー自作PC増刊(8月29日刊)や『iPhone5s/5c完全ガイド』(10月4日刊)で制作したNUCケースや大根がおろせるiPhone5sケースも展示していただきました。
 
 オープンキューブ社 坂口社長によると、今後はより大型の造形物がつくれるモデルを検討しつつ3Dプリンター事業を続けていくとのこと。『SCOOVO C170』は8月の発売以来、10月出荷の第四次生産分まで既に完売しており堅調な販売状況だ。店頭での販売も開始されればさらに販売数量の増加が見込まれる。

 なお、現在生産されているロットの『SCOOVO C170』では、初期生産ぶんと比べてエクストルーダーのギア部分やベッドの取り付け部分が改良されているとのこと。これにより、フィラメントがより安定してエクストルーダーに送れるようになるほか、ベッド部分の取り外しもラクになる。なお、初期生産ぶんを購入したユーザーには、希望者に改良パーツが無償で提供される。こうしたきめ細やかな改良やサポートは日本メーカーならではの対応といえるだろう。3Dプリンターメーカーとして国内で確固たる地位を築きつつある同社の今後の動向に注目したい。

■関連サイト
オープンキューブ

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