日本マイクロソフトはパッケージ版『Windows 8.1』の参考価格と構成を発表しました。
一般ユーザー向けの通常版『Windows 8.1』(実売予想価格1万4490円)、最上位エディションの『Windows 8.1 Pro』(実売予想価格2万7090円)、8.1からMedia Centerへとアップグレードできる『Windows 8.1 Pro Pack』(実売予想価格1万3440円)の3エディションとなります。
以下、リリースより抜粋。
Windows 8.1
一般のユーザーやご家庭向けのエディションです。使い慣れたデスクトップ画面に加えて、よく使う機能をスタート画面にまとめて、家族や友人、アプリやファイルにすばやくアクセスできるなど、より効率的に仕事でも遊びでも利用いただけます。
※32ビット版DVD-ROMと64ビット版DVD-ROMが同梱されます。
Windows 8.1 Pro
仕事にも遊びにもあらゆるニーズに応える全ての機能を搭載した最上位エディションです。Windows 8.1のすべての機能に加え、ドメイン参加による会社のネットワークへの接続、リモート デスクトップ、BitLocker を使ったドライブを暗号化によるデータ保護など、より強化された機能が搭載されています。
※32ビット版DVD-ROMと64ビット版DVD-ROMが同梱されます。
Windows 8.1 Pro Pack
Windows 8.1 から Windows 8.1 Pro with Media Center へアップグレードいただけるエディションです。ドメイン参加による会社のネットワークへの接続、リモート デスクトップ、BitLocker を使ったドライブを暗号化によるデータ保護をはじめとする Windows 8.1 Pro のより強化された機能に加えて、Windows Media Center でテレビの視聴や録画も楽しむことができます。
※アップグレードする PC に Windows 8.1 がインストールされている必要があります。
※パッケージには「プロダクト キー」のみ同梱され、DVDメディアは同梱されません。
10月18日(金)から、Microsoft Store販売のダウンロードも含めて発売されます。また、XP、Vistaユーザーのアップグレードインストールには対応していないため、クリーンインストールの実行が必要とのこと。
なお、すでにWindows 8を利用しているユーザーは、日本時間 10月17日(木)午後8時からWindows Store経由で無料でアップグレードできます。
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日本マイクロソフト
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