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iPhoneで情報を収集してEvernoteで効率的に管理しよう

2013年10月01日 17時30分更新

 アプリの基本となる「ノート」の作成から、検索、PCを使った活用方法まで網羅したEvernoteの解説書『iPhone/iPadではじめるEvernote(関連サイト:Amazon)』が間もなく登場します!注目のiOS 7を搭載する最新のiPhoneのほか、iPadや既存の端末、PCでも利用できます。10月2日(水)の発売を前に、内容の一部をご紹介します。

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 気になったウェブ情報や、レポートに手書きしたメモ、料理本のレシピなどさまざまな情報を記録しておけるアプリ「Evernote」。始めて耳にする人はもちろん、以前使っていたアカウントでまた始めたいという人もEvernoteをばっちり活用できるようになる一冊です。

 

【1章】Evernoteの基本操作をマスターする

第1章

 1章では、情報を記録する「ノート」の作成方法を紹介します。Evernoteアプリの魅力は、テキストのほか、音声や写真、メールに添付されているPDFやOffice文書も記録できるところ。ウェブ上の情報もコピー&ペーストですぐに保存可能です。特におもしろいのが位置情報を使ったノートの作成。場所ごとにノートを一覧できるので、旅行や出張時などの記録をサッと確認できます。また、新しく追加された「リマインダー」機能を使えば、To Doリストを保存したメモの見忘れもありません。

 

【2章】ノートを効率よく管理・検索する

2章紹介ページ

 Evernoteの最大の特徴は強力な検索機能です。ノート数がどんなに増えても、ノートの目印となる「タグ」や同ジャンルのノートをまとめておける「ノートブック」を使えば、目的のノートがすぐに見付かります。また本章では、「メッセージ」や「Twitter」などのアプリを使って記録した情報を公開する方法も解説します。Evernote以外のアプリを経由することで、Evernoteユーザーでない人にも情報を見てもらえます。

 

【3章】Evernoteがもっと便利になる連携アプリ

3章紹介ページ

 3章では、Evernoteの使い勝手がさらによくなるアプリを紹介します。同期するノートを絞り込んで検索速度を上げる、複数の写真をまとめて投稿する、動画をアップロードする、文書内のテキストを余白やノイズを省いてきれいに読み込むなど、アプリによって拡張する機能はさまざまです。また、毎日のレシピやダイエット記録、家計簿の作成など、Evernoteが活躍する「ライフログ」に最適なアプリも解説します。

 

【4章】PC版のEvernoteを使いこなす

4章紹介ページ

 大量の名刺や文書などを取り込むのに適しているのが、PC版のEvernoteクライアント。4章では、記録したノートをiPhone/iPadで見やすくするためのテクニックや、「Gmail」内の大切なメールをEvernoteに自動転送するやり方などもチェックします。さらに、ドキュメントスキャナー「ScanSnap iX500」を例に大量の名刺をスマートに管理する方法も見ていきます。

 

【5章】Evernoteのセキュリティーを強化する

5章紹介ページ

 大切な情報を管理するうえで欠かせないのが、セキュリティー機能の活用。Evernoteでは、アプリ起動時にロックをかける、テキストの一部を暗号化する、重要な情報のみパソコン内に保存するといった操作が可能です。また、ノートをPDF化して編集不可の状態で情報を共有する、無料版のままで転送容量を拡張するなどのテクニックも解説します。

 

 このほか、序章ではEvernoteに保存できるファイルの種類や、無料/有料版の違いなどを解説しています。また、iPhone/iPad/PC版クライアントのインストール方法も紹介。さらにEvernoteの活用法をまとめているので、どう使っていいか迷ったときに参考にしてください。

 

 さらに詳しく知りたい方はぜひ店頭でお手にとってご確認ください。Amazonでの予約・購入はこちらからどうぞ↓

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