ブラザーからビジネスライクのインクジェットプリンター『PRIVIO』の新製品を3機種を11月上旬より順次発売します。
新エンジンを搭載して、本体を小型化しながら機能性が向上した『ワークスシリーズ』が追加されました。A4プリント速度でモノクロ毎分22枚、カラー毎分20枚と、従来機に比べて約2倍の高速化を実現したとのこと。さらに、A3用紙までの両面原稿を読み取れる“両面同時スキャン”に対応しています。
また、A4用紙を横向きに送る給紙方式採用で、奥行き290ミリの本体に“2段記録紙トレイ”を搭載することで、最大400枚まで給紙ができるようになった『ネオシリーズ』も追加。
EvernoteやDropboxなど各種クラウドサービスにPCなしでアクセスできる機能や、今回のワークスシリーズではウェブで連携してサービスを提供するビジネス向けアプリ『お役立ちツール』が対応となります。
■MFC-J6970CDW
11月上旬発売予定
ワークスシリーズ
印刷スピードはA4モノクロが毎分22枚、A4カラーが毎分20枚。A4ヨコ読み取りで高速スキャンができるモードを搭載。タッチに対応する3.7インチ液晶を搭載し、直感的な操作ができます。また、2段給紙トレイは、A4からA3、またはA3からA4にカンタンに切り替えられる伸縮型給紙トレイとなっています。上下合わせて最大500枚まで給紙が可能です。
■MFC-J6570CDW
12月上旬発売予定
ワークスシリーズ
印刷スピードはA4モノクロが毎分22枚、A4カラーが毎分20枚。J6970CDWと同じく、A4ヨコ読み取りの高速スキャンモードを搭載。タッチ対応の2.7インチ液晶を採用。トレイはA4からA3、またはA3からA4にカンタンに切り替えられる伸縮型給紙トレイとなっています。最大250枚まで給紙が可能です。
■MFC-J4910CDW
11月上旬発売予定
ネオシリーズ
印刷スピードはA4モノクロが毎分20枚、A4カラーが毎分18枚。2本のCISスキャナーを採用し、両面原稿を同時に読み取れる“両面同時スキャン”に対応(ADFでのスキャンのみ)。奥行き290ミリとコンパクトながらA3手差し印刷も可能です。タッチ対応の3.7インチ液晶を採用しスマホのような操作もできますね。こちらも2段式のA4からA3、またはA3からA4にカンタンに切り替えられる伸縮型給紙トレイを搭載します。上下合わせて最大400枚まで給紙が可能。お役立ちツールには非対応。
■関連サイト
ブラザー
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