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エイサー、WQHDディスプレーやAndroid搭載マシンにも注目:IFA2013

2013年09月04日 23時55分更新

27インチ大画面にタッチ!
WQHDタッチディスプレー『T272HUL』

Acer T272HUL 01_fv

 10点マルチタッチ対応のタッチディスプレーとして登場した『T272HUL』。1億:1という超ハイコントラストな画面は、見ているだけでなく、さわってこそ機能を発揮。複数のメンバーが同時にタッチすることが可能なことから、大画面に映し出された資料を複数のメンバーどうしで指示しながら打ち合わせ、といった使い方もできる。

また、ウェブカメラとマイクも内蔵しているため、ネット会議に利用すれば、目の前に本当に人がいるような感覚で打ち合わせできそうだ。

T272HUL主なスペック

●画面サイズ 27イン(2560×1440ドット)
●コントラスト比 100,000,000:1
●応答速度 5ms
●視野角 178度
●価格 799ユーロ
●2013年9月、欧州や中東などで発売(日本発売未定)

 

 

Android OSを搭載オールインワンデスクトップ
『Acer DA241HL』

デスクトップPCを見てみると、異色なのはAndroid OSを搭載したオールインワン『Acer DA241HL』。CPUにはTegra3クワッドコアを搭載し、ディスプレーはAndroidのタッチ操作と相性がいいタッチディスプレーを採用。このほかにもオールインワンAndroidマシンとして『Aspire U5-610』、Zシリーズ『Aspire Z3-105』と『Aspire Z3-610』をラインアップし、新たな展開を生みだす勢いだ。

『Acer DA241HL』

Acer DA241HL

Acer DA241HLの主なスペック

●CPU  Tegra 3 quad-core
●ディスプレー 24インチタッチ液晶
●OS Android4.2 Jelly Bean

 

 

Ultrabookは『Aspire S7』が
“S7-391”から“S7-392”へ進化

ノートPCはというと、既存のUltrabook『Aspire P3』や独自の“イーゼルヒンジ”を採用した『 Aspire R7』を展開。一方で、Ultrabook『Aspire S7』が“S7-391”から“S7-392”へと進化し、“インテルWiDi”に対応。ワイヤレスでPCの画面をテレビや大型スクリーンに映し出せる仕様になり、PCに配信されている動画を手軽に大テレビで楽しめるようになる。ちなみに新型Aspire S7は、2013年の第3四半期登場予定となっている。

『Aspire S7-392』

Acer s7

Aspire S7-392の主なスペック

●CPU 第4世代Coreプロセッサー
●ディスプレー 13.3インチタッチ液晶(1920×1080ドット)
●バッテリー駆動時間 7時間

■関連サイト
エイサー

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