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6.4インチXperia Z UltraとiPad miniを比較レビュー:週間リスキー

2013年07月30日 22時30分更新

※週間リスキーは、アックン・オッペンハイマーが地下の倉庫の隣の部屋からひっそりとお届けするもので、大半の方にはどーでもいい情報を扱っているコーナーでございます。

 いま大注目のファブレット。週刊アスキーでも大きく取り上げてきました。とくに注目が高いのがソニーのXperia Z Ultra。え、覚えていない? もう、特別ですよ……。

これがXperia Z Ultraだっ
Xperia_Z_Ultra
↑週刊アスキー8月6日増刊号より(クリックで拡大)。防水ポーチ付録号ですから、みなさんお持ちとは思いますが……。

 現地発表会は山根博士にガッツリお願いしましたが、香港で発売となりまして、週間リスキー編集局に漂着したのです。3G版ですが。丁寧なレポートは追ってキレイなジャイアンさんにお願いするとし、個人的に気になる部分から見ていきましょう。

iPad miniよりひと周り小さい
Xperia_Z_Ultra
↑ひと周りってことないか。じゃ二回りということで。
厚みはほぼ同
Xperia_Z_Ultra
↑実際は7.2に対して6.5なので、Ultraのほうがウルトラスリムで多い日も安心。さらに100グラム軽い。
背面
Xperia_Z_Ultra
↑Ultraはガラス仕上げ。カメラ下はNFC入ってルン印があります。
SIMはマイクロ
Xperia_Z_Ultra
↑例によって無くしそうで怖いトレイに入れるタイプです。隣にマイクロSDカードスロットがございます。
マイクロUSBもフタ付き
Xperia_Z_Ultra
↑防水モデルですからね。オプションの充電台もそのうち入手したいわ。
ストラップホール
Xperia_Z_Ultra
↑デザインはとことんXperia Zを踏襲しております。
日本語入ってルン
Xperia_Z_Ultra
↑とりあえず香港版に関しては、日本語化はラクです。というか選ぶだけ。ヨシダ記者でもできました。
FEPも入ってルン
Xperia_Z_Ultra
↑POBoxもプリインでございます。
PLUSを見てみる
Xperia_Z_Ultra
↑デフォルトではモバイルサイトになりますが、この大きさだとPCサイトでいいかなという感じ。いや、あ、う〜ん、悩む感じ。
iPad miniとウェブブラウズ比較
Xperia_Z_Ultra
↑PC版でPLUSを表示。解像度が高いので、Xperia Z Ultraのほうが小さいのに情報量が多くなります。拡大縮小は、どちらも甲乙付けがたいほどスムーズ。ま、あとはあんたはんの目玉の性能次第や。
美しいBRAVIA液晶
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↑サンプル動画とか、止めたら元々、制止画なんじゃないかと思うほど。
BRAVIAの設定
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↑オフにもできます。する必要ないですが、一応バッテリーのもちがよくなるそう。でも、せっかくだからオンにしていきたい。
YouTubeを再生してみた
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↑iPad minよりもクッキリとした発色。実は、再生サイズもさほど違わないのですね。言うなれば、Ultraはよりムダのないタブレットである。
例のベンチはこんな
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↑ドコモのワン・オブ・ツートップ、GALAXY S4をさらにしのぐ。
システム情報
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↑C6802が香港版かな? LTE版も、そのうち入手してやりたい。

デフォルトのドロワーはこんなカンジ

Xperia_Z_Ultra
Xperia_Z_Ultra

 あんま余計なモノ入ってないです。あてし、やっぱしSIMフリー版が好きだわぁ。

ストレージ容量
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↑デフォルトで残りこんな具合。SDカードも入りますからね。
スタミナモード搭載
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↑国内版でカットされそうな機能のひとつ。

 いじょ。いやーファブレット端末、片っ端から見てきましたが、やっぱしクオリティーがちゃいまんがなXperiaは。EXPANSYSさんでは、7万後半で売られております(パープルはまだ予約みたい)。LTE版を待つか、さらに国内版を待つのか、全部買うかは、アナタの奥さん次第。

●関連サイト
EXPANSYSジャパン

 そうそ、このXperia Z UltraもNFC搭載ですからね! 購入ご検討されているアーリーアダプターなあんたはん、8月5日発売の週アス付録NFCチップと一緒に、ステキなファブレットライフを満喫されてはいかがかしらん? その、あの、後生ですから……。何とぞ、よろしくお願いします。もう二度と……。

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