ツクモ初の薄型軽量ウルトラブックはSSD＋HDD同時搭載も可能！

2013年07月10日 16時45分更新

　ツクモの「eX.computer」シリーズで初の薄型軽量Ultrabook『eX.computer N140J-500A/E』は、ヘアライン処理された筐体にアルミ素材を採用。BTO対応で、自在にスペックを選択できる強みはTSUKUMOならではだ。

TSUKUMO
eX.COMPUTER
N140J-500A/E（BTOモデル）

TEL： 050-3000-3314
URL： http://www.tsukumo.co.jp/bto/pc/note/
価格： 6万9980円～

注目ポイント

1. 厚さ19mm／重さ1.6kgでモバイル用途も対応。シリーズ初の薄型軽量Ultrabook

2. 「インテル Core i5-3337U プロセッサー」でオフィスが快適

3. 高速SSDを標準搭載。裏技的に大容量HDDの増設も可能！

ツクモならではの薄型軽量デザインを実現

　「eX.COMPUTER」シリーズは、ツクモが展開するプライベートPCブランド。全製品がBTOに対応しており、自分の用途、必要とする構成を選んで発注すると、数日後には製品が届くという仕組みだ。自分がほしいスペックと予算に見合った製品が買えるため、初心者から上級者まで根強い人気を誇っている、独特な販売方式だ。

　そのeX.COMPUTERシリーズから、初のオリジナル14.1型Ultrabookが登場した。その名も、N140J‐500A/E（BTOモデル）だ。
　高さ19ミリ、重さ1.6キロと軽く薄いうえ、強度に優れたアルミ天板、ヘアライン処理されたクラウド・ブルーの筐体が高級感を印象づける仕上がりとなっている。手に持って触ったときの感触もよく、“買う喜び”が得られるだろう。

　パッと見ただけでは、直販価格6万9980円（税込）からというリーズナブルさがにわかには信じられないはずだ。

性能、拡張性に妥協なしBTOで強化も自在

　優れているのはデザインだけではない。CPUとして、インテルCore i5プロセッサーを採用。2コア4スレッドによる高速マルチスレッドにより、オフィスソフトの実行や動画サイトの視聴も快適だ。

　また、標準搭載の128GB SSD（mSATA）による高速な起動が可能なうえ、あくまで自己責任になるが、さらにもう1台大容量HDDやSSDを追加できる。ツクモのノートらしく、速度と容量を両立できるハイブリッドストレージ構成を採用した魅力的な仕様なのだ。


データ漏えい、盗難／紛失対策も対応可能！
紛失／盗難にあったPCを遠隔ロックできるソフト「TRUSTDELETE AT」もサポート

リーズナブルながら、高い性能と充実の拡張性を実現


反射が少ない非光沢パネル
映り込みが少ないため、ワープロ／表計算ソフトなど文字表示が多いソフトが使いやすい


カードスロットも搭載
SD／miniSD、メモリースティックに対応し、デジカメのデータ取り込みもお手軽だ


質感と強度に優れるアルミ天板
強度に優れたアルミ天板を採用。ヘアライン処理された筐体とともに高級感を演出


入力しやすいキーボード
キーピッチが約19ミリ、キーストロークは約２ミリと、入力しやすいのがポイントだ

各種ベンチマークの結果

　N140J-500A/Eのポイントは、直販価格6万9980円（税込）でありながら、起動時間や読み書きのスピードが高速となる128GB SSDを搭載している点にある。例えば試用機が搭載するWindows 7の場合、「Windowsエクスペリエンスインデックス」の各項目の最高値は「7.9」なのだが、「プライマリハードディスク」ではまさにその数値を叩き出した。

　また、起動時間計測ソフト「BootRacer」で確認したところ、電源OFF状態からログイン画面表示までが7秒、ログインからデスクトップ表示までが6秒と、やはりその高速さが分かる結果となった（数値は3回計測の平均）。


USB 3.0／2.0、有線LAN端子を搭載
USB 2.0×2、USB 3.0×1を搭載と拡張性は十分。アナログRGBを採用しており、外部ディスプレー接続や、プレゼンの際などプロジェクターの接続時に便利だ