2013年06月11日10時10分

Mac Pro実機写真レポート——間違いなく歴史に残るワークステーションだ

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket

 WWDC2013の基調講演で発表されたハードのうち、唯一、実機が見られたMacPro。“Sneak Peek”、つまりこっそり公開ということで、価格などの詳細は明らかにはなっていない。こちらの記事(関連リンク)では、判明しているパーツから価格を逆算して、相当に高価なものになるのではないか?という予測を立てている。

 会場での披露は、ハンズオンではなくあくまで実機展示のみ。それでも、とてもコンピューターとは思えない質感、G4 CUBEを思わせるような縦吸排気レイアウト、異様にコンパクトにまとまった実装などが感じられるはずだ。

円筒形デザインが特徴のMacPro

 Mac Proの背面側。インターフェースが集中している。上から、USB3.0ポート×4、新発表のThunderbolt 2を6連装、ギガビットLAN×2、HDMI出力を装備。Thunderbolt 2を使うことで、最大3台の4Kディスプレーを接続できるとのこと。

円筒形デザインが特徴のMacPro

 正面(?)側。円筒形のボディシェルを閉じるとシリンダー状の何かにしか見えないが、開けるとGPU2枚が三角形の二辺を使う配置でレイアウトされている。CPUなどロジックボード一式は、残り一辺の部分(上写真のインターフェースの裏側)に配置。

円筒形デザインが特徴のMacPro

 上面の排気口部分はルーバー状になっている。ボディーシェルについてはアルミと言及されているので、内部のフレームについても同じではないかと予想。それにしても、ただの排気口なのに、非常に高精度に作られていて思わず見とれてしまう。

円筒形デザインが特徴のMacPro

 底面側にもルーバーがある。こちらは形状が少し違い、吸気口になっている。

 ここまでデザインにもこだわったワークステーションは近年見たことがない。それでいて、往年のMacユーザーにはそのコンパクトさと排気システムでPower Mac G4 Cubeを思わせるような部分もある。もっとも、実際には直径は6.6インチ(16.7センチ)で、実はフットプリントはG4 Cubeの19.5センチ四方より小さい。高さは9.9インチ(25.1センチ)で、24.8センチだったG4 Cubeとほぼ同じだ。
 歴史に残ると言って決して言い過ぎではないワークステーションの発売は2013年中。実機が日本上陸するのが待ち遠しい。

●関連サイト
Mac Pro製品紹介ページ(英語)

関連記事

あわせて読みたい

follow us in feedly

最新のニュース

もう読んだ!? 週アス冬の増刊号 秘密情報局

アスキーストア人気ランキング

特集

Comic

アクセスランキング

Like Ranking

BEST BUY

みんなが買っている最新アイテムはこれだ!

Fire タブレット 8GB、ブラック

Fire タブレット 8GB、ブラック

Amazon

8,980円〜

56人が購入

Fire TV Stick

Fire TV Stick

Amazon

4,980円〜

39人が購入

Amazon Fire TV

Amazon Fire TV

Amazon

11,980円〜

11人が購入

Amazon.co.jp