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MacBook AirをiPhoneっぽくスライドスイッチでロック解除したい|Mac

2013年05月27日 21時00分更新

macapp14

『Lock Screen 2』
バージョン:2.0.3
価格:170円
(バージョンと価格は記事作成時のものです)
(c)iDevelop Co., Ltd.

 今回は、スリープ/ロック状態のMacBook AirをiPhoneのようにスライドスイッチで解除可能にするアプリを紹介します。トラックパッドだけでなく特定のキーでも解除できるので、ちょっと席を外す程度のセキュリティーを保つにはもってこいです。このアプリをインストールしているだけで、できるビジネスパーソンっぽく見えるハズ!!

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 まずはロック画面。初期状態ではオリジナルの画像ですが、利用中のデスクトップピクチャやオリジナルの画像に変更することもできます。

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 環境設定の「General」タブでは、起動時に本アプリを自動起動するかどうかや、ロック画面を瞬時に呼び出すためのショートカットを設定できます。ロック画面に切り替えるタイミングや、システムをスリープさせるタイミングなども指定可能です。

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 環境設定の「Appearance」タブでは、ロック画面に表示する画像や時刻、テキストの内容などを変更できます。

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 「Security」タブでは、パスパターンの設定が可能です。パスパターンとは、キーボード上を左から右にスワイプする際に利用するキーの組み合わせのこと。例えば、「R」〜「O」キーまでをスライドさせるとロック解除という設定が可能です。初期状態ではロック画面はトラックパッドを左から右にスライドさせれば解除できてしまいますが、パスコードを設定しておけばセキュリティーレベルが高まります。なお、このパスパターンはマシンのロック解除ほか、本アプリの環境設定を呼び出す場合にも必要になります。

 パスパターンによるロック解除は、まだ試験的な機能なので不具合が発生する可能性もありますが、私の環境ではいまのところ問題なく動作しています。パスワードよりもセキュリティーレベルは下がるものの、ロック解除が手軽にできる点でお勧めです。

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