2013年05月29日22時00分

業界最安11ac無線LANルーター&子機(プラネックス製)を徹底ベンチ!

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クラウドサービス使いまくり!
プラネックスの業界最安11acルーター&子機を徹底ベンチマーク!

 クラウドサービス使いまくりのジャイアン鈴木です。オンラインストレージサービスだけでもDropbox、SkyDrive、Googleドライブと使い分け、さらにはスマホ、タブレット、携帯ゲーム機などでは同期したり、アップデートしたりを非常にひんぱんに、自主的に行なったり、勝手に行なわれていたりしています。

 となるとネットワーク速度はまさに生命線。新CPU積んだパソコンを買うよりも、最新ルーターにリプレースしたほうが、すべてのWiFi対応製品が高速化されてコストパフォーマンス抜群なわけですね。そこで発表時から注目していたのが、プラネックスの11ac対応無線LAN製品“カッ飛び! 11ac”シリーズです!

『カッ飛び! 11ac/n/a/g/b 866+300Mbps 無線LANルータ』(メーカー型番 MZK-1200DHP) 『カッ飛び! 11ac/n/a/g/b 433+300Mbps 無線LANルータ』(メーカー型番 MZK-750DHP)
プラネックスの業界最安11acルーター&子機を徹底ベンチマーク! プラネックスの業界最安11acルーター&子機を徹底ベンチマーク!
市場価格:6980円/6月発売予定 市場価格:4980円/発売中
『カッ飛び! 11ac/n/a/g/b 866Mbps USB3.0対応無線LAN子機』(メーカー型番 GW-900D) 『カッ飛び! 11ac/n/a/g/b 433Mbps USB2.0対応無線LAN子機』(メーカー型番 GW-450D)
プラネックスの業界最安11acルーター&子機を徹底ベンチマーク! プラネックスの業界最安11acルーター&子機を徹底ベンチマーク!
市場価格:2980円/発売中 市場価格:1980円/発売中

 リリースを読むと、その価格はオープンプライスとなっていましたが、プラネックス製なのでリーズナブルな価格だろうと想像していました。各オンラインストアで予約販売が開始されましたが、予想を大幅に下回るものでした。実勢価格は親機が4980円から子機が1980円からですので、いま店頭に並んでいる型落ちの11n無線LAN製品の価格すら下回りかねない設定です。これから11acルーターを買うなら筆頭候補に、11nルーターを買おうとしていたとしても有力候補に入るほどアグレッシブな価格設定ですね。

 今回貴重な実機を、無線LANルーターの上位モデル『MZK-1200DHP』を除いて借りることができました。ハイパフォーマンスモデル『MZK-1200DHP』が“866(5GHz)+300(2.4GHz)Mbps”、ベーシックモデル『MZK-750DHP』が“433(5GHz)+300(2.4GHz)Mbps”と最大通信速度(理論値)が異なるので、できれば上位モデルを試したかったところですが、6月予定と発売がまだ先なので仕方ありません。『MZK-1200DHP』は改めてレビューしますね。

 さて、まずはパッケージから見ていきましょう。

MZK-750DHPのパッケージ
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GW-900Dのパッケージ GW-450Dのパッケージ
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 ルーターは紙のパッケージ、子機はクリアパッケージに収められ販売されています。どちらのパッケージにも入っているキャッチフレーズが“素人志向 ムズかしいのはキライです”。マニュアル読まない派のワタシも同感です。

 必要な文言だけが入ったパッケージもシンプルですが、その中身も実にいい意味で簡素な構成でした。

MZK-750DHPのパッケージ同梱物
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GW-900Dのパッケージ同梱物 GW-450Dのパッケージ同梱物
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 共通して入っている同梱物は、“かんたん設定ガイド”と“はじめにお読みください(保証書含む)”のみ。親機の『MZK-750DHP』はそれにプラスして、スタンド、ACアダプター、CD-ROMが入っていますが、LANケーブルは省略されています。無線LANルーターをリプレースするなら、LANケーブルはいりません。少しでも低価格でユーザーに11ac環境を提供するために、ギリギリまでコストダウンを図ったということでしょう。

 マニュアルが非常に薄いので心配される人もいるかもしれませんが、その導入は非常にイージーでした。

LANケーブルとACアダプターを接続するだけ
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子機はドライバーをダウンロード&インストールしてから…
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PCに接続すればオッケー!
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 無線LANアクセスポイントとして使うなら、親機はLANケーブルとACアダプターを接続すれば、そのまま動作を始めます。

 子機のハイパフォーマンスモデル『GW-900D』は“www.planex.co.jp/d/0102/”から、子機のベーシックモデル『GW-450D』は“www.planex.co.jp/d/0101/”からドライバーを入手してインストールを行なったあと、それぞれをパソコンのUSB端子に接続すれば準備完了です。

 あとは“WPS”ボタンで接続するか、親機のSSIDを選んでからパスワードを入力すれば、すぐに11acによる快適なネットワークを利用できるわけです。

※ 『GW-900D』のMac正式ドライバーは6月下旬までにはリリース予定

初心者もご心配なく!
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図解によりわかりやすく設定可能です
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 週アスPLUSの読者様にはほとんどいないと思いますが、もし無線LANルーターの設定をご自身でやったことがないなら、“スマホ一発!”、“Mac一発!”、“Win一発!”をご利用ください。最小限の説明と、わかりやすいイラストで、あっという間に親機の設定が終了するはずです。

 初期設定が非常にイージーな“カッ飛び! 11ac”シリーズですが、設定変更は上級者にも初心者にも優しい仕様になっています。

かんたん設定モードと…
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詳細設定モードを用意
プラネックスの業界最安11acルーター&子機を徹底ベンチマーク!

 最小限の要素しか見せない“かんたん設定モード”と、上級者の細かな設定変更にも応える“詳細設定モード”の2つの顔が用意されているんですね。“かんたん設定モード”でも、SSID、パスワード、チャンネル、チャンネル幅は変えられますから必要にして十分。ワタシを含め、ほとんどの人は“かんたん設定モード”だけで事足りるのではないでしょうか。

 さて、皆さまお待ちかねのベンチマークを見てみましょう。

 回線は“Bフレッツ マンションタイプ”です。そのうえで、NTT東日本貸与のルーター、11n対応無線LANルーター『MZK-WG300DX』、11ac対応無線LANルーター『MZK-750DHP』、そしてMacBook Pro(Mid 2012)内蔵無線LAN、11ac対応無線LAN子機『MZK-750DHP』、同『GW-900D』の組み合わせでベンチマークを5通り実施しました。

 今回は“BNRスピードテスト”(外部サイト)で、下り通信速度を計測しています。できるだけ確度の高い結果を得られるように、それぞれ20回計測を行なっています。

下り転送速度を比較(単位:Mbps)
プラネックスの業界最安11acルーター&子機を徹底ベンチマーク!

 有線で接続した際の上位3回平均の98.42Mbpsが、“Bフレッツ マンションタイプ”のほぼ上限の下り通信速度と思われます。そう考えると、11ac親機『MZK-750DHP』と子機『GW-450D』の組み合わせで全体平均が94.83Mbps、子機『GW-900D』の組み合わせで全体平均が92.06Mbpsというのは、有線のほぼ上限の下り通信速度が出ているわけです。11n親機『MZK-WG300DX』では全体平均で62.41Mbpsにとどまっていますから、約30Mbpsも高速化している11ac恐るべしです!

 子機の上位モデルである『GW-900D』が、子機の下位モデルである『GW-450D』を下回っているのには理由があります。今回のベンチマークは製品発売前に行なったのですが、ドライバーの最適化が『GW-900D』はまだ済んでいなかったのです。より最適化が進んでいる『GW-450D』のほうが、コンスタントに高い下り通信速度を叩き出すことができたわけですね。時間の都合で、プラネックスだけが取り組んでいるMac対応ドライバーを使いベンチマークを行ないましたが、Windowsドライバーに関しては、プラネックス開発チームからも「チューニングはバッチリやってあります」とのコメントをいただいております。

 今回のベンチマークで注目したいのが11ac親機『MZK-750DHP』に、MacBook Pro内蔵無線LAN(11n)で接続したときの結果です。全体平均で86.05Mbps、上位3回平均で95.90Mbpsと、11n親機『MZK-WG300DX』より全体平均で23.64Mbps、上位3回平均で15.77Mbpsの高速化が確認できたのです。

 つまり11ac対応子機で接続すれば、コンスタントに90Mbps越えの下り通信速度が得られるわけですが、11n(5GHz)に対応した無線LAN内蔵製品(最新のiPhoneやiPadなど)なら、11ac親機をリプレースするだけで相当なパフォーマンスアップが見込めることになります。

安価で高速な“カッ飛び! 11ac”シリーズ

機材協力●キヤノン『iVIS HF S11

11ac普及期到来です!
プラネックスの業界最安11acルーター&子機を徹底ベンチマーク!

 11acで揃えれば下り95Mbpsの無線LAN環境が手に入り、そのうえ11n(5GHz)対応の従来のデジタルガジェットでも大幅な高速化が期待できる“カッ飛び! 11ac”シリーズ。クラウドサービスを快適に使い倒すため、ぜひ導入を検討してみてはいかがでしょう? 個人的には、ベーシックモデル『MZK-750DHP』ですでにBフレッツなどの光回線の実効上限速度に達しているので、ガマンしてハイパフォーマンスモデル『MZK-1200DHP』を待たなくてもいいかなーと思います。

『カッ飛び! 11ac/n/a/g/b 866+300Mbps 無線LANルータ』(メーカー型番 MZK-1200DHP)
メーカー名:プラネックス
市場価格:6980円
製品公式サイト
『カッ飛び! 11ac/n/a/g/b 433+300Mbps 無線LANルータ』(メーカー型番 MZK-750DHP)
メーカー名:プラネックス
市場価格:4980円
製品公式サイト
『カッ飛び! 11ac/n/a/g/b 866Mbps USB3.0対応無線LAN子機』(メーカー型番 GW-900D)
メーカー名:プラネックス
市場価格:2980円
製品公式サイト
『カッ飛び! 11ac/n/a/g/b 433Mbps USB2.0対応無線LAN子機』(メーカー型番 GW-450D)
メーカー名:プラネックス
市場価格:1980円
製品公式サイト

 

『カッ飛び! 11ac/n/a/g/b 866+300Mbps 無線LANルータ』(メーカー型番 MZK-1200DHP)


『カッ飛び! 11ac/n/a/g/b 433+300Mbps 無線LANルータ』(メーカー型番 MZK-750DHP)


『カッ飛び! 11ac/n/a/g/b 866Mbps USB3.0対応無線LAN子機』(メーカー型番 GW-900D)


『カッ飛び! 11ac/n/a/g/b 433Mbps USB2.0対応無線LAN子機』(メーカー型番 GW-450D)

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