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最新ガンプラから50万円超の空撮用マルチコプターまで!写真で見る『第52回静岡ホビーショー』

2013年05月21日 20時00分更新

 5月16~19日の4日間にわたりツインメッセ静岡で開催された、ホビーの祭典『第52回静岡ホビーショー』の模様を写真でご紹介。夏から秋にかけての要チェックなホビーアイテムが目白押し!!

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【バンダイ】
バンダイブースの入口では等身大のガンダムヘッドがお出迎え! もちろんMGシリーズの新製品『MG 1/100 RX-78-2ガンダム Ver.3.0』(8月発売予定 4725円)のためです。

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2008年に発売されたVer.2.0のアニメ的デザインとは違い、Ver.3.0は“お台場ガンダム”的なデザインです。

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内部構造には『MG1/100 νガンダムVer.ka』にも採用された“ムーバブルアーマーシステム”を搭載し、各関節を可動させると周辺の外部装甲が連動して動く仕組み。

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エッジが丸くアニメ的に造形されたVer.2.0(右)と比べると、エッジがシャープでメカとしてのガンダムを意識させるVer.3.0(左)。

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これまでに発売されたMGガンダムも展示。左から『MG 1/100 RX-78-2ガンダム』(1995年発売 2625円)、『MG 1/100 RX-78-2ガンダム Ver.1.5』(2000年発売 3150円)、『MG 1/100 RX-78-2ガンダム Ver.2.0』(2008年発売 4410円)。

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RGシリーズの最新作は『RG 1/144 RX-78GP01ガンダム試作1号機 ゼフィランサス』(7月発売予定 2625円)と『RG 1/144 RX-78GP01Fbガンダム試作1号機 フルバーニアン』(7月発売予定 2625円)の2体のガンダム。

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マクロス30周年を記念して発売されるのが、完全変形の『1/72 VF-1 A/S バルキリー 一条輝機』(6月29日発売予定 4725円)。

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河森正治監督による完全監修のもと、ファイター形態とバトロイド形態のプロポーションの両立を目指した、“実機に近いVF-1”を再現したとのこと。

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劇場版の一条機を再現するのに欠かせない『1/72 VF-1 A/S バルキリー用ストライクパーツセット』(6月29日発売予定 2100円)も同時発売。

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絶賛TV放送中でノリにノっている宇宙戦艦ヤマト2199ブース。

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圧巻のガミラス艦隊と地球防衛軍の大艦隊! 中央にはヤマトとドメル艦隊旗艦のドメラーズ三世が!!

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また、各模型誌面を飾った有名モデラーによるジオラマの展示も。

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むろん怒涛の新商品ラッシュ! まずはヤマトの緒戦の相手がキット化。『1/1000 ボルメリア級強襲航宙母艦』(5月25日発売予定 4725円)には、艦載機のメランカも付属。

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1/72スケールのコスモファルコンは加藤機(右)と篠原機(左)がラインアップ。ともに2940円で加藤機が7月、篠原機が9月に発売予定。

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『1/1000 ガミラス艦セット2』(6月30日発売予定 5250円)は、シュルツ艦ことガイデロール級1隻と駆逐艦クラピテラ級2隻のセット。

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ドリルミサイルでヤマトを苦しめることになる『1/1000 ゲルバデス級戦闘航宙母艦』(8月発売予定 4725円)もキット化。三段空母(左)は参考展示のみだが、製品化も時間の問題か!?

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【タミヤ】
タミヤブースでは早くも10式戦車が1/35スケールで登場!! 

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ゴム製スカートやモジュール型装甲を採用した砲塔などを忠実に再現した『1/35 陸上自衛隊 10式戦車』(7月発売予定 4830円)。

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内部構造までつくり込まれた『1/32 ヴォート F4U-1 コルセア“バードケージ”』(7月発売予定 1万2390円)。

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エンジンや主翼内部の折りたたみ機構まで再現。残念ながら飛行状態か駐機状態の選択式。

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ミニ四駆の新製品は『ミニ四駆PROシリーズ ブラスト アロー』(6月29日発売予定 945円)。

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駆動効率のいいダブルシャフトモーターを低重心の新型MAシャシーに搭載。

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【ハセガワ】
ハセガワから1/450スケールで発売される『日本海軍 戦艦 大和』(6月発売予定 4830円)のコンセプトは、低価格で手軽に組める大和。スライド金型を使用することで、パーツの一体化とディテールを両立。マストなども1パーツで成形されている。

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国内メーカーでは初の立体化となる『1/72 MV-22B オスプレイ』(7月発売予定 3990円)。エンジンナセルはポリキャップで可動し、固定翼機モードからヘリコプターモードに変形可能。デカールは岩国基地所属のVMM-265 EP00とミラマー基地所属のVMM-265 YW00のものが付属。

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ハセガワのマクロス30周年ものは『1/72 VF-1J バルキリー“マクロス30周年塗装機”』(6月発売予定 2940円)。

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マーキングとパッケージイラストは天神英貴氏が担当。

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また、マクロス7に登場した早期警戒機『1/72 VE-11サンダーシーカー“SVAW-121 ナイトストーカーズ”』もキット化。3780円で6月2日発売予定。

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こんな変わり種のアイテムも。『1/12 学校の跳び箱』(6月13日発売予定1050円)。1/12スケールフィギュア用の跳び箱で、跳び箱部分は3分割可能。

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【アオシマ】
アオシマから発売される『1/24 SUBARU BRZ `12エンジン付』(6月30日発売予定3150円)。

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搭載される水平対向レイアウトのFA20エンジンまで精密に再現。

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驚きのキット化は『1/700 未来少年 コナン ギガント』(7月発売予定3990円)。尾翼部分と交通艇が劇中同様に分離可能。同スケールのコナンも付属しないかなぁ。(笑)

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昭和の匂いのする移動販売シリーズが、シルクスクリーンデカールつきで再版。シリーズ第一弾は『1/24 移動販売 ゲームセンター』(6月発売予定1890円)だ。

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赤外線操作で最大4輌までの戦車戦が可能な『1/72 R/C VSタンク』(7月発売予定5040円)。

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発射時には送信機より射撃音が鳴り、車体が振動する。『97式中戦車チハ』、『タイガーI』、『M4シャーマン』、『T-34』の4種類がラインアップ。

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【プラッツ】
人気のガールズ&パンツァーシリーズの新製品は、左より『ガールズ&パンツァー T34/85 -プラウダ高校ver.-』(7月発売予定5670円)、『ガールズ&パンツァー ヤークトティーガー -黒森峰女学園ver.-』(7月発売予定5880円)、『ガールズ&パンツァー マウス -黒森峰女学園ver.-』(5月発売予定6090円)の3車輌。3キットとも本体はサイバーホビー/ドラゴンのものを使用。

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1/35スケールのフィギュアセットも今夏発売決定!

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1/40000スケールの学園艦まで、まさかのキット化!?

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滋賀県警のパトカーを模したラッピング電車”パト電”も『京阪 600形 「パト電」ラッピング電車 田名部生来 (AKB48) 2輌セット』(5月発売予定4830円)としてキット化。

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超絶ティテールが目をひく、ペガサスホビー製の『1/144 ノーチラス号』(5月発売予定1万290円)。展示台が大王イカっていうのもイカス!

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宇宙空母といえば“ギャラクチカ”な世代の熱視線を集めていた、メビウス製の『宇宙空母ギャラクティカ 1/32 バイパーMK.I』(7月発売予定5460円)。

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【東京マルイ】
東京マルイの新カテゴリー“ガスショットガン”の第1弾はサバゲーで電動ガンと互角に戦えるガス式ショットガン『M870 タクティカルショットガン』(夏発売予定3万4800円)。三本のインナーバレルから3~6発のBB弾の同時発射が可能で、ラピッドファイヤー機能も搭載。

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ショットシェル型マガジンには30発のBB弾を給弾可能。ストック内に収納する大容量ガスタンクはカートリッジ式。

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18発のBB弾をばらまくことが出来る、『M320A1グレネードランチャー』(8月発売予定2万7800円)。M4やSCARなどの剛性が高い次世代電動ガンシリーズに取り付けて使用することも可能。

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グレネードカートリッジはガス室を持たない構造なので、1発2500円とリーズナブル。

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トリガーを引くと、実銃のサンプリング音が鳴り響く『GUN SOUND VSR-10 Pro Hunter G』(近日発売予定4万9800円)。本体からトランシーバー型の受信機に信号を飛ばし、受信機に接続したヘッドホンで発砲音を聴く仕組み。発射音は4パターン。

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【京商】
1/10スケールのラジコンにスケールモデル並みのハイディティールが施された、塗装済みポリカボディが付属するPLAZUMA Lmシリーズ。

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『PLAZUMA Lm ポルシェ962Cクーペ』(6月発売予定2万9800円)と、『PLAZUMA Lm トヨタ TS020』(7月発売予定2万9800円)。キットには塗装済みボディーと未塗装ボディーの2枚が付属。

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ミニッツバギーベースの『コミックレーサー MB-011 スバル WRX STI NBR CHALLENGE 2010 レディセット』(7月発売予定2万3940円)は1/27スケールのミニッツレーサーシリーズよりひとまわり大きい1/24スケールのディフォルメボディーを搭載。

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タイヤを交換することによって、グリップ走行とドリフト走行の両方が楽しめるようです。ブースでのデモ走行はこんな感じ。

 

ジャイロユニット搭載で、自動でカウンターステアが当たる『MA-015 DWS TOYOTA 86ドリフトスペック ボディ/シャシーセット』(6月発売予定2万3100円)。

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京商の創業50周年を記念した『ミニッツレーサー MR-03VE TXレス シャシーセット 50thアニバーサリー』(6月発売予定2万3100円)は、価格据え置きでボールベアリングとボールデフを装備したお得仕様。

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モデルアート誌主催の“ミニッツモト カラーリングコンテスト”で入賞した作品の展示も。

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【そのほか気になるマニアック製品】
トミーテックブースの技MIXの1/700宇宙機シリーズからは『シャトル発射台 LC-39A』が参考出品。

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その隣には、シャトル発射台を使ったジオラマが!

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参考出品ながら、エッチングパーツをふんだんに使った恐ろしく精緻な出来!!

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マニアックなRC製品をリリースするSEKIDOブースで発見した『DJI S800 + WooKong-M + Z15』(54万8000円)。

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商業空撮用のマルチコプター『Spreading Wing S800』に自動操縦ユニットとソニーの『NEX7』などのデジカメを装着可能な『DJI Z15 3軸ジンバル』を組み合わせたもの。

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カーボンローターとかカメラ用アクチュエーターとかカッコよすぎる!!

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ちなみにこんな動画が撮れちゃうみたいです!

 

※商品名に間違いがあったため修正いたしました。(2013/5/21 21:40)

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