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ドイツ・カールツァイス本気のミラーレスレンズ“Touit”が6月1日に日本上陸

2013年05月16日 11時34分更新

 カールツァイスは、ミラーレス用レンズ“Touit(トゥイート)”を6月1日に発売する。 カールツァイスはドイツの光学機器メーカー。カメラマニアにとっては、憧れのメーカー。日本では、ソニーのデジカメや、ロジクールのウェブカメラなどでおなじみ。

 新レンズは、ソニーのEマウント用と富士フイルムのXマウント用を用意。焦点距離が異なる2本で、2012年のフォトキナ2012や、国内では、今年のCP+でも、各ブースでチラ見せされたレンズだ。

『Touit 2.8/12』
●12万6200円

ZEISS

 APS-Cサイズセンサー搭載のミラーレス機で最広角のレンズ。画角は99度あり、広角でもゆがみのないのが特徴。風景や建築物、室内での撮影に向いているとのこと。装着しているのはソニーの『NEX-7』。

『Touit 1.8/32』
●9万4600円

ZEISS

 カールツァイスの“Planar”という伝統ある設計でつくられた標準レンズ。装着しているのは富士フイルムの『X-Pro1』。

  “Touit”は、レンズのファミリー層を示すもので、ラテン語でオウムの種類の名前。 今後のファミリー層には、鳥類の名前をつけていくとのこと。

ZEISS

 発表会では、「新レンズを使って撮った」という作例を背景に使ったレンズの解説が行なわれたので、一部をご紹介~。

ZEISS
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 と発表会では、ハッセルブラッドの『Lunar』の発売も紹介された。泣く子も黙る本格派カメラの雄・ハッセルのミラーレスは、昨年9月の発表当時で、50万円を予想価格としていたものの。

 『Lunar』もソニーEマウントと互換性があるため、Touitはもちろん装着可能。しかも、世界各地での発表日が明らかとされた。

ZEISS

 そして、会場では“Touit”を装着した『Lunar』も展示。

ZEISS

 箱がまた、カッコいいんだこれが。

ZEISS

 『Lunar』の東京での発表日は6月20日とあるので、50万円握りしめてこちらも楽しみに待っときましょう!

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カールツァイス

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