ASUSがWindowsとAndroid、2つのOSを使用できるオールインワンPC『ASUS TransAiO P1801』の日本での発売を発表した。
『ASUS TransAiO P1801』
●予想実売価格 15万9000円前後
●ASUS
※4月20日発売予定
合体分離を行なうことでWindows8とAndroid4.1、2つのOSを使用できる18.4インチの大画面液晶を搭載したオールインワンPC。通常仕様の際はWindows8搭載のPCとして、タブレットをステーションから外せば自動でAndroidが起動しAndroidタブレットに。タブレットを外した状態で同じWi-Fiアクセスポイントにステーションとタブレットを接続すればリモートアクセスでWindows8の環境が使用可能と、“PCモード”、“PADモード”、“リモートデスクトップモード”の3種類のモードで活用できる。
PCステーション側はCPUにインテルCore i7-3770、グラフィックはNVIDIA GeForce GT 730Mを搭載。そしてタブレット側には、NVIDIA Tegra3を搭載。液晶は10点マルチタッチ対応のフルHD IPS液晶を採用している。
なお、PCステーション側にはHDMI出力端子を装備し、テレビや外部モニターと接続すれば、タブレットとPCステーション、それぞれ単体で使用できるのもうれしい。
●おもなスペック
【タブレット】
CPU NVIDIA Tegra3(1.7GHz)
ディスプレー 18.4インチフルHD IPS液晶(1920×1080ドット)
メモリー 2GB
ストレージ 32GB
グラフィック NVIDIA GeForce ULP GPU
インターフェース ミニUSB2.0、microSDXCカードスロットほか
カメラ 100万画素
通信機能 802.11b/g/n、Bluetooth3.0+EDR
バッテリー駆動時間 約5時間
OS Android 4.1
サイズ/重量 466(W)×18(D)×294(H)mm/約2.4kg
【PCステーション】
CPU Core i7-3770(3.4GHz)
チップセット:Intel B75 Express
ディスプレー:PCモード時、リモートデスクモード時はタブレット部に準ずる
メモリー:8GB
ストレージ 2TB HDD
通信機能 802.11b/g/n、Bluetooth4.0
インターフェース USB3.0×4、USB2.0、SDHCメモリーカードスロット、HDMI出力ほか
OS Windows8(64ビット)
サイズ/重量 タブレット+PCステーション 約466(W)×162(D)×376(H)mm/約4.1kg
付属品 ワイヤレスキーボード、ワイヤレスマウスほか
■関連サイト
ASUS
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります