Xperia ZLは日本未発表モデルで、型番が示すとおりXperia Zの派生となっております。画面、CPU、カメラなどのスペックは同じですが、サイズが若干、小ぶりです(とはいえ厚みと重量はちょいと増し)。また、防水機構がありませんの。
Xperia ZL |
↑日本未発売モデル。すでに別なモデルが噂されているくらいですから、将来的にも日本で出ることはないでしょう。 |
海外ではすでに発売され、売れているのかどうかは甚だ疑問ですが、とりあえずZと細部を比較していきたいと思います。
パッケージ |
↑ご家族の人にはZと区別つかないかと思われますので、ジャイアントな鈴木さんや、くんこくさんなどは、こっそり買い増しされてもバレないかと。責任はとりません。 |
ZとZL |
↑Lのほうが8ミリほど背が低い。リトルの“L”なのかしら……。 |
右側面 |
↑電源ボタンは小さくなっているけど、まん丸デザインは一緒。ZLにはシャッターボタンが備わっております。 |
左側面 |
↑防水機構がない代わりに、端子にはフタがないのでアクセスしやすい。 |
てっぺん |
↑イヤホンジャックもむき出しです。 |
背面 |
↑最も違いがあるのが背面。両面ガラスのZに対し、こちらはラバー加工されています。 |
持ちやすい |
↑Zより丸みを帯びているので、手によくフィットします。4以降のiPhoneでも感じた、あの拒絶されたような感覚がない。拒絶されるのは、誰だって辛いよね……。 |
レンズが立派 |
↑性能は一緒ですケド。 |
めくっちゃイヤ〜ン |
↑SIMカードとSDカード(いずれもマイクロ)を差し込むスロットが背面下部をめくると出てくるの。バッテリーはZ同様、取り外せません。 |
日本語もオッケー |
↑性能はほぼ同じ、OSのバージョンも同じで、日本語フォントも中華じゃないです。中華食べに行きたいな……。 |
ドロワーの標準アプリ
3画面にわたります(クリックで拡大します)。Operaなんて入ってるのね……。
スタミナモードあり |
↑Zのグローバル版もですが、“スタミナモード”というのが用意されております。無線LANを自動でオン、オフしたり無駄なバックグラウンド通信を遮断してくれるんですが、とくに無線LANの制御はかなりいいカンジで行なってくれますね。とはいえ、2日はウソじゃ。 |
いじょ。人とは違うXperiaがいいという方、水気のない地域にお住まいの方などは、こちらのモデルもいかがでしょう? 通販で6万円くらいで手に入ります。
●関連サイト
EXPANSYSジャパン
Xperia ZL(ブラック)販売ページ
Xperia ZL(ホワイト)販売ページ
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