2013年03月01日22時00分

Surface ProとSurface RTを徹底比較

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タブレット天国!
Surface Pro

 メインタブレットは実はASUS製Windows RT機なジャイアン鈴木です。Windowsストアアプリもだんだん増えてきてうれしいかぎりです。

 さて、本日ついにマイクロソフト謹製Windows RTタブレット『Surface RT』の日本正式発売が発表されました。発売日は3月15日。意外に近いですね。

 しかし“Windows情報局ななふぉ出張所”でおなじみの山口健太氏の既報のとおり、すでにグローバルではCoreプロセッサーとWindows8を搭載した『Surface Pro』が販売されています。

 購入する身としては、やはりどちらを買うべきか気になりますよね? ……と言うわけで今回は、Surface RTとの比較を交えながらSurface Proの細部をご紹介しつつ、どちらを(ワタシが)購入するべきか検討したいと思います。

どちらがどっちかわかります?
Surface Pro

 ディスプレーサイズはどちらも10.6インチ。しかし解像度はSurface RTが1366×768ドット、Surface Proが1920×1080ドットですが、スタート画面を表示しているだけでは違いはわかりません。

 ブラウザー画面で比較してみましょう。

Surface RT
Surface Pro
※562×1000ドットにリサイズ
Surface Pro
Surface Pro
※563×1000ドットにリサイズ
Surface RT
Surface Pro
※左上隅から480×480ドットを切り抜き
Surface Pro
Surface Pro
※左上隅から480×480ドットを切り抜き

 週アスPLUSのサイト仕様のため、全体画像についてはリサイズしていますが、拡大画像を見れば高解像度の恩恵はよくわかります。切り抜き画像を見れば、同じ解像度でSurface Proのほうがより“狭い”領域を表現しているので当然ですね。

 話をハードウェアに戻しましょう。ボディーの幅はどちらもぴったり275ミリで、奥行きについてもSurface RTが172ミリ、Surface Proが約173ミリ(6.81インチ)とごくわずかな差です。しかし高さはかなり違います。

高さは約4ミリ差
Surface Pro

 高さはSurface RTが9ミリ、Surface Proが約13ミリ(0.53インチ)と約4ミリの差があるんですね。そして重量はSurface RTが約675グラム、Surface Proが約907グラム(2ポンド)と、その差は約232グラム。高さ、重量ともに予想以上の差だな……というのが率直な印象です。

 つぎにSurface Proに絞ってボディー各部を見ていきましょう。

上面
Surface Pro
※電源ボタン
下面
Surface Pro
※カバー端子
左側面
Surface Pro
※イヤホン端子、ボリュームボタン、USB端子
右側面
Surface Pro
※ミニディスプレーポート、充電ポート、マイクロSDカードスロット
背面
Surface Pro
※キックスタンド

 主にスピーカー、マイク、USB端子の配置などが違いますが、各部の構成や配置は基本的に同じです。Touch Cover(キーボード付きカバー)を装着するカバー端子は完全に互換性があり、充電ポートについても形状は同じです。

RTのACアダプターは使える?
Surface Pro

 ためしにSurface RTのACアダプターをSurface Proに使ってみましたが、充電マークが表示されました。Surface RT同梱ACアダプターが24ワット、Surface Pro同梱ACアダプターが48ワットですが、Surface ProはどちらのACアダプターも利用できるようです。ただし充電マークが表示されるだけで、充電できていない可能性もあるのでご注意ください。

Surface Penが付く
Surface Pro

 ハードウェア的な使い勝手でいちばん異なるのはSurface Proのみに同梱されるSurface Penです。このペンは電磁誘導方式なので、対応しているSurface Proでしか利用できません。

 最後に動作速度を比較してみましょう。

ベンチマーク
  Surface Pro Surface RT
OS起動 6.86秒 35.63秒
OS終了 0.9秒 5.63秒
SunSpiderスコア 152ミリ秒 963.2ミリ秒


(2013年3月1日23時00分追記:初出時、Surface ProとRTの数値が逆になっていました。お詫びして訂正します。記事は修正済みです)

 OS起動はシャットダウン状態からスタート画面が表示されるまでの時間、OS終了は“電源”から“シャットダウン”を実行して画面が消えるまでの時間です。そう頻繁に行なう操作ではないので参考値として見てください。

SunSpiderでは約6倍の差
Surface Pro

 圧倒的なのが『SunSpider JavaScript Benchmark』のトータルスコア。Surface ProはSurface RTの約1/6にあたる時間でベンチマークが終了しました。通常コンテンツのサイトを見ているだけなら体感上の差はないですが、JavaScriptで重たい処理を行なうページではてきめんな差が生じるでしょう。

いま買うべきか、それとも待つべきか?
Surface Pro

 初回起動から最後のベンチマークまで、日本語ロケールのインストールなど細かな設定項目まで含め、ユーザー体験としてはSurface RTもSurface Proも違いはありません。Windowsストアアプリを使うだけなら、両者の使い勝手に大きな違いはないでしょう。

 とはいえベンチマークを見ればマシンとしての地力はWindows Proのほうが圧倒的に上ですし、またデスクトップアプリが動くというさらに大きなアドバンテージもあります。

 Surface RTも魅力的な製品ではありますが、ASUS製Windows RTタブレットを持っているワタシとしては、やはりSurface Proが待ち遠しすぎるというのが正直なところです。

Surface Pro
価格:899ドル(64GB)、999ドル(128GB)
製品公式サイト
製品販売ページ(EXPANSYS)

著者および編集部は、技術基準適合証明(技適)を受けていない通信機器の利用を勧めるものではございません。通信機器は各国の法律に基づいて利用してください。各国の法律に反して利用しても、著者および編集部は一切責任を負いません。

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