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シャア専用MEDIAS Wやグローバル版らくらくスマホも 注目の日本企業出展:MWC2013

2013年02月26日 22時30分更新

文● ACCN 編集●南田ゴウ

 MWCはグローバル企業の大きな発表ばかりに目が行きがちですが、日本企業の出展も多いのですよ。来場者からとくに注目を集めていた(……というか、私が気になった)のは……。

赤いMEDIAS W
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↑NECカシオの2画面スマホのグローバル版、赤い『MEDIAS W』です。参考出品で、どこかから出ると決まったわけではないそうです。このシャア専用とも言える真っ赤なMEDIAS Wの展示には、いい歳してぬいぐるみが手放せない無名のライターが暗躍したという説がありますが、おそらくウソでしょう。
ONE PIECEスマホ
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↑海外でも大人気のONE PIECE。これはもう、ただの自慢って感じになってましたが……日本でも入手困難なんですよ。
楽曲共有ガジェット
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↑Beatroboというイヤホンジャックに挿すアクセサリーを用い、クラウド上の楽曲を物理的に交換して楽しめるというサービス。楽曲データ自体はクラウドにあるので、法に触れず楽曲を友達と共有できるのがウリ。音楽版Pokenといった具合でしょうかね。若い層にウケそうな気がする。
写真版LINE
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↑写真をLINEのようなUIで共有する『Seconds』というサービス。スタンプも一緒に共有できます。転送速度がハンパなく速かった。
翻訳アプリ
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↑Sekaiphoneなる同時翻訳サービス。バックグラウンドでGoogle翻訳が動いているので、世界中の言語に対応できる。
HMD用UI
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↑バイキングというヘッドマウント用のUIのデモ。装着するとARでUIが出現、宙にモーションを描くように操作する。下を向くとGoogleマップ、見上げると天気が表示されたりするのもおもしろい。
らくらくスマホ世界へ羽ばたく
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↑富士通は、らくらくスマホのグローバルモデルを出品。言語以外に大きな変更はないが、Googleのストアがフツーに使える辺りが憎い。欲しい(日本語は入っていませんでした)。
おなじみの企業も出展
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↑初の出展となるエレコム。我々にはなじみ深いスマホ用アクセを世界にアピール。出展内容は追って別記事で。
おなじみのあの方も
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↑ユビキタス・エンターテインメントの清水社長。CESに続き、enchantMOONを展示。アラン・ケイ氏がenchantMOONについて語る動画も流れていた。スゲ〜!
ジョブズの1ドル札!
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↑MWCとはまったくもって、ぜんっぜんカンケーないのですが、たまたま一緒にユビキタスへ行った林信行さんがお持ちだったモノ。実際に使えるんですってー、へぇ〜(Apple公認のものではないそう)。

 以上! まだまだ出来たてホカホカの情報は続きますよ、覚悟はよろしいかしら?

MWC2013まとめ

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