編集部で見つけたhtc Butterfly。私が購入したものと何か違うなと思ったら“J”が無い! という事は……ジャパンじゃない海外版。きっと、副編集長ACCNのものだと思いますが、知らないフリをして自分の席で観察してみることに。
型番を見るまでもなく、日本版と比べて箱が2倍くらい大きい! なにが入ってるのかと思ったらACアダプターが同梱されていました。日本版は別売りです。
↑左が日本版のレッド、右が海外版のホワイトです。 |
デザインや本体サイズに大きな違いはありませんが、液晶上部に“htc”の文字が。htc好きな私はこれだけで、羨ましいと思ってしまうのです。
↑左の日本版には卓上ホルダ用の接点(写真中央)があり、“with Google”や“beatsaudio”、“4G LTE”などといった文字が並ぶ。右の海外版はシンプルにbeatsaudioのロゴだけ。
↑左の日本版はカメラ横に赤外線ポートがあり、“htc”の文字は控えめ。海外版はシンプルなぶん“htc”が大きくて主張してます。 |
さて、本番はここから。SIMの種類はminiSIMなので、同じサイズのドコモのSIMを試してみました。
SIMを挿した瞬間に“NTT DOCOMO”の文字が。すでに電話はできる状態のようです。
データ通信するためには、いつものように(関連記事)APNの設定を行ないます。
↑htc Butterflyのスピードテストを実施。 |
下り | 上り | |
htc Butterfly | 3.5Mbps | 0.4Mbps |
※東京・飯田橋の週刊アスキー編集部内にて測定。5回計測した平均。
比較用にドコモの『GALAXY Note II』でも計測してみると、下り4Mbps、上り0.4Mbpsというほぼ変わらない結果に。
ドコモ回線自体がちょっと遅く感じられましたが、SIMフリーなのは大きな魅力。EXPANSYSなどで取り扱っています。
『PadFone 2』(関連記事)のような端末が日本でも発売されるようになったのでこれからはSIMフリー端末も発売に期待していきたいですね。
●関連リンク
著者および編集部は、技術基準適合証明(技適)を受けていない通信機器の利用を勧めるものではございません。通信機器は各国の法律に基づいて利用してください。各国の法律に反して利用しても、著者および編集部は一切責任を負いません。
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります