2012年12月29日07時00分

1000台限定でNEOGEOが復活! 温故知新な『NEOGEO X』自腹購入レポ

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1000台限定のニューフェイス『NEOGEO X Gold ENTERTAIMENT SYSTEM』を使ってみたぞ!

 会社から帰宅して待っていたのはドでかい箱。こんな大きなものを買っただろうか? と首をかしげたのだが、中から出てきたロゴを見て確信。話題のゲーム機NEOGEO Xだった!

 

1000台限定のニューフェイス『NEOGEO X Gold ENTERTAIMENT SYSTEM』を使ってみたぞ!
↑箱を開けると、中から2つの箱が!? 一方にはNEOGEO X本体とNEOGEO X ステーションが、もう1つの箱にはNEOGEO X アーケードスティックが入っている。

 

 

1000台限定のニューフェイス『NEOGEO X Gold ENTERTAIMENT SYSTEM』を使ってみたぞ!
↑NEOGEO X ステーションの箱には、NEOGEO X本体とHDMIケーブルが1本同梱されているので、買ったらすぐにテレビに接続してプレーできる。

 

 

1000台限定のニューフェイス『NEOGEO X Gold ENTERTAIMENT SYSTEM』を使ってみたぞ!
↑NEOGEO X アーケードスティックの箱には、コンポジットケーブルとACアダプター、内蔵タイトルとは別に初回特典として『NINJA MASTER'S』のNGXカードゲームが付属。

 

 『NEOGEO X』は、SNKが開発し、1990年に発売されたNEO GEOのタイトルが遊べる携帯ゲーム機。ゲームが20タイトル内蔵され、買ったその日から懐かしいゲームが思う存分楽しめるマニア垂涎の一品だ。そして『NEOGEO X Gold ENTERTAINMENT SYSTEM』は、かつてのNEOGEOを思い起こさせるデザインのステーションと、アーケードスティックを同梱している。

1000台限定のニューフェイス『NEOGEO X Gold ENTERTAIMENT SYSTEM』を使ってみたぞ!
↑NEOGEO Xの本体。開封時は英語の注意ラベルが貼ってあった。画面が映っていないとホントに真っ黒。横長で凹凸がなく、スタイリッシュなデザインだ。本体前面には、”A”、”B”、”C”、”D”の4つと”MENU”、”START”の計6つボタン、ネオジオCDを彷彿とさせる丸形の方向キーを備える。

 

 

1000台限定のニューフェイス『NEOGEO X Gold ENTERTAIMENT SYSTEM』を使ってみたぞ!
↑本体上部には”L1”、”L2”、”R1”、”R2”ボタン。ミニHDMI、マイクロUSBにステレオAVケーブル接続端子がある。

 

 

1000台限定のニューフェイス『NEOGEO X Gold ENTERTAIMENT SYSTEM』を使ってみたぞ! 1000台限定のニューフェイス『NEOGEO X Gold ENTERTAIMENT SYSTEM』を使ってみたぞ!

↑本体右側にはゲームカードスロットと電源があり、左側には何もない。

 

 本体は、約197グラムと結構軽い。3DSの約230グラム、PS Vitaの279グラムと比べると一目両前。PSP-3000の約189グラムには負けるが、UMD(約10グラム)を入れるとほぼ同じ軽さで、体感だとNEOGEO Xの方が若干軽く感じた。

 

主要携帯ゲーム機と並べたみた
1000台限定のニューフェイス『NEOGEO X Gold ENTERTAIMENT SYSTEM』を使ってみたぞ!
↑形はPSPにいちばん近い。

 

 画面サイズは、PSPと同じ4.3インチ(480×272ドット)。アスペクト比は16:9だが、ボタンひとつで4:3にも変更できる。CPUは、クロック周波数1GHzものを搭載していて、OSはLinux。電源を入れて4秒くらいとちょっと起動に時間がかかるが、ゲーム選択はスムーズで快適だ。

1000台限定のニューフェイス『NEOGEO X Gold ENTERTAIMENT SYSTEM』を使ってみたぞ!
↑実際のプレー画面。解像度は低いが、元のゲームが高解像度ではないので問題はない。色見も当時と同じで、レトロな雰囲気を味わえる。

 

 独特の方向キーは、かつてのNEOGEOが格ゲーファンを魅了したのと同様に快適。スライド式なので1回転で出す必殺技などは、4つのボタンの方向キーのパッドより出しやすい。ボタンキーと違って、長時間のプレーでも指が痛くならない点もいい。

 ただしバッテリー駆動時間は、公称で約6時間、実際にプレーすると輝度が最大で3時間持つかどうかといったところで短いのが気になった。充電時間も公称約3時間と長い。後述するNEOGEO X ステーションを接続して、テレビの画面で楽しむ場合は充電とプレーを両立できるが、携帯ゲーム機として使うにはおしい点だ。

 マイクロUSBで充電できるのでは? と誰もが思うところだが輸入販売元であるビックの国内版サイトで絶対やってはいけないと注意書きがある。しかし、付属のマニュアルを読まずに気付かずやってしまう人もいるかも……。

1000台限定のニューフェイス『NEOGEO X Gold ENTERTAIMENT SYSTEM』を使ってみたぞ!
↑ちなみに、Xperiaの充電ケーブルを挿してみたら想像のとおり充電できた。だが、電源をオンにしていないのに起動し、ゲームプレーまでできる。確かに何かダメな気がする……故障するかもしれないので真似しないように。

 

■テレビに出力して遊ぶにはスペースが必要

 

1000台限定のニューフェイス『NEOGEO X Gold ENTERTAIMENT SYSTEM』を使ってみたぞ!

 NEOGEO X ステーションは、NEOGEO X本体を充電とNEOGEO X アーケードスティックを接続し、テレビでプレーする際に必要だ。ステーションは、全面のスライドスイッチで開けられる。NEOGEO XのミニHDMIなどと接続する端子があり、ドッキングさせる仕組みだ。付属のACアダプターは、ステーションの背面にある端子に接続して使用する。

↓ちなみに接続するとこんな感じ。

1000台限定のニューフェイス『NEOGEO X Gold ENTERTAIMENT SYSTEM』を使ってみたぞ!

 

↓アーケードスティックと接続するとこんな感じ。

1000台限定のニューフェイス『NEOGEO X Gold ENTERTAIMENT SYSTEM』を使ってみたぞ!

 

 液晶に接続して起動してみると、最初小さな画面で表示される。アスペクト比は液晶やテレビ側で行なう必要がある。

 

初期設定画面
1000台限定のニューフェイス『NEOGEO X Gold ENTERTAIMENT SYSTEM』を使ってみたぞ!

 

 そこで、液晶の設定をズームにしてプレーしてみた。ああ、確かにこんな感じだったと懐かしさを覚えるドット絵でゲームが楽しめる。

ズーム時
1000台限定のニューフェイス『NEOGEO X Gold ENTERTAIMENT SYSTEM』を使ってみたぞ!
1000台限定のニューフェイス『NEOGEO X Gold ENTERTAIMENT SYSTEM』を使ってみたぞ!
↑ステーションに接続中は、ゲームプレー中でも時間はかかるが充電が行なわれている。

 

 しかし、机の上に液晶やテレビがある人にとっては、ステーションとアーケードスティックの場所が必要なので、ちょっとキツイなぁ~と思ってしまう。

1000台限定のニューフェイス『NEOGEO X Gold ENTERTAIMENT SYSTEM』を使ってみたぞ!
↑机に置くとかなりスペースを占有される。

 

 だが、アーケードスティックは非常に快適。記憶にある懐かしのゲームセンターを想起させてくれるのはNEOGEOファンにたまらない。

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↑少し傾斜があるので、手の横が馴染みプレーしやすい。

 

 ちなみに、NEOGEO X本体のミニHDMIとテレビを同梱のHDMIケーブルで直接接続してもテレビの大画面でプレーできる……できるのだが、その場合充電は行なわれないので、やはり自宅でプレーする場合はステーションに接続してプレーするのが一般的なようだ。

 本製品は、英語版の輸入販売品のため収録ソフトの基本が英語と少々敷居が高いが、カスタマーサポートセンターも国内で行なっているので安心だ。


 気になる追加タイトルに関しては、今後SDカードで提供されるとのこと。予定は未定ということなので、多数の人気タイトルが提供されることを期待したい。国内の販売は、今回の1000台のみで次回の入荷は未定とのこと。気になる人は、まだ一部の量販店には在庫があるし、英語版でもよいという人ならAmazonなどで販売されているので購入を検討しよう。
 

 1万9900円と値段を聞くと高く聞こえるが、アーケードスティックまで付いて、すぐにテレビ画面で楽しめるのを考えるとお得感もある。イベントの列の並びなどで、ひとりNEOGEO Xを取り出せば、一味違うゲーマーとして注目されること間違いなしだ!

●関連サイト
NEOGEO X 国内版サイト
NEOGEO X 海外サイト

●内蔵ゲームタイトル一覧
3 Count Bout (ファイヤースープレックス
Alpha Mission II (ASO II 〜ラストガーディアン〜)
Art of Fighting (龍虎の拳)
Baseball Stars II (ベースボールスターズ2)
Cyber Lip (サイバーリップ)
Fatal Fury - King of Fighters (餓狼伝説 ~宿命の闘い~)
Fatal Fury Special(餓狼伝説スペシャル)
King of Fighters 95 (キング・オブ・ファイターズ'95)
King of the Monsters (キング・オブ・ザ・モンスターズ)
Last Resort (ラストリゾート)
League Bowling (リーグ・ボウリング)
Magician Lord (マジシャンロード)
Metal Slug (メタルスラッグ)
Mutation Nation (ミューテイション・ネイション)
NAM 1975 (NAM 1975
Puzzled (ジョイジョイキッド)
Real Bout - Fatal Fury Special (リアルバウト餓狼伝説スペシャル)
Samurai Shodown II (真 SAMURAI SPIRITS 覇王丸地獄変)
Super Sidekicks (得点王)
World Heroes Perfect (ワールドヒーローズ パーフェクト)

主なスペック
CPU:1GHz
メモリー:256MB(DDR2)
ストレージ:2GB
液晶ディスプレー:4.3インチ(480×272ドット)
バッテリー駆動時間:6時間
充電時間:3時間
対応メモリーカード:SDカード/MMC(1~8GB)
インターフェース:ミニHDMI×1、マイクロUSB×1など
OS:Linux

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