Weathercube - Gestural Weather
バージョン:1.2
App Store価格:170円
(バージョンと価格は記事作成時のものです)
「天気予報アプリは実用性があればいい。標準アプリや無料のでも十分」て信じていたけど。『Weathercube』を使い始めて考えが変わった。だって見ていても、触っていても気持ちがいいんだもん!
超シンプルな天気予報アプリ |
Weathercubeは、指定した都市や現在地の天気予報を閲覧できるアプリ。余計な装飾が一切なく、ピンチやスワイプなどで快適に操作できる! 起動するだけで、今いる場所の今の天気を確認できるよ。
例えば、1日の概況画面で各キューブをタップするとキューブが回転し、午前→午後→夜間の気象情報を次々と確認できる、といった具合。初回起動時では日本語の説明が表示され、迷わず操作できる。
ちなみに気象データは『World Weather Online』(関連サイト)という世界的気象情報サイトが提供中のもの。情報の正確さが気になる場合は同サイトを参照してねん。
左右スワイプで明日以降の天気 |
時間帯ごとの変化は下から上にスワイプ |
全キューブ回転の隠し機能!? |
なんと言っても快適なのがタッチパネルを生かした操作方法。明日以降の天気予報を知りたければ画面を左右にスワイプ。3日先まで詳しく見られる。また、時間帯ごとの変動を確認するなら画面を下から上へスワイプ。上から下へスワイプすると5日先までの概要がわかる。
ちなみに最後の画面で上部の都市名をタップすると全キューブがまとめて回転する。開発元によると、こうした隠し機能をほかにも仕込んであるようなので、みんなもアレコレ探してみてね。
横方向ピンチで投稿画面へ |
1日の概況画面を画像として自動添付し、FacebookやTwitterで共有できるのも楽しい。横方向ピンチで、画面が真ん中からさけるように切り替わり、投稿画面を開閉できるのも新鮮だ!
縦方向ピンチアウトで設定画面 |
1日ごとの概況画面を縦方向にピンチアウトすると設定画面が開く。背景色は計7種類あり、基本手動で切り替えられる。残念ながら天気に連動して色が変わるわけじゃないけど、“テーマ”→“ランダマイザー”を選択すると、起動のたびに色が変わって飽きないよ。
最大7都市まで追加 |
よくチェックする都市に追加できるのは、現在地を含め最大7都市まで。都市名をアルファベットで検索するのがコツ。
ただし、日本語関係で改善を期待したい点が2つある。SNSに投稿する際、キーボードを日本語入力モードに切り替えると投稿ボタンが隠れてしまい押せない点と、都市名を日本語で検索できない点ね。
実用品からファッションの一部に進化した腕時計のように、お天気アプリだって、そろそろ機能+αで選んでもいいんじゃない?
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Weathercube - Gestural Weather
バージョン:1.2
App Store価格:170円
(バージョンと価格は記事作成時のものです)
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