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これぞスマホの天気予報と呼ぶにふさわしいiPhoneアプリに惚れた!

2012年09月25日 12時00分更新

Weathercube - Gestural Weather

Weathercube - Gestural Weather
バージョン:1.2
App Store価格:170円
(バージョンと価格は記事作成時のものです)

 「天気予報アプリは実用性があればいい。標準アプリや無料のでも十分」て信じていたけど。『Weathercube』を使い始めて考えが変わった。だって見ていても、触っていても気持ちがいいんだもん!

超シンプルな天気予報アプリ
Weathercube - Gestural Weather

 Weathercubeは、指定した都市や現在地の天気予報を閲覧できるアプリ。余計な装飾が一切なく、ピンチやスワイプなどで快適に操作できる! 起動するだけで、今いる場所の今の天気を確認できるよ。

 例えば、1日の概況画面で各キューブをタップするとキューブが回転し、午前→午後→夜間の気象情報を次々と確認できる、といった具合。初回起動時では日本語の説明が表示され、迷わず操作できる。

 ちなみに気象データは『World Weather Online』(関連サイト)という世界的気象情報サイトが提供中のもの。情報の正確さが気になる場合は同サイトを参照してねん。

左右スワイプで明日以降の天気
Weathercube - Gestural Weather
時間帯ごとの変化は下から上にスワイプ
Weathercube - Gestural Weather
全キューブ回転の隠し機能!?
Weathercube - Gestural Weather

 なんと言っても快適なのがタッチパネルを生かした操作方法。明日以降の天気予報を知りたければ画面を左右にスワイプ。3日先まで詳しく見られる。また、時間帯ごとの変動を確認するなら画面を下から上へスワイプ。上から下へスワイプすると5日先までの概要がわかる。

 ちなみに最後の画面で上部の都市名をタップすると全キューブがまとめて回転する。開発元によると、こうした隠し機能をほかにも仕込んであるようなので、みんなもアレコレ探してみてね。

横方向ピンチで投稿画面へ
Weathercube - Gestural Weather

 1日の概況画面を画像として自動添付し、FacebookやTwitterで共有できるのも楽しい。横方向ピンチで、画面が真ん中からさけるように切り替わり、投稿画面を開閉できるのも新鮮だ!

縦方向ピンチアウトで設定画面
Weathercube - Gestural Weather

 1日ごとの概況画面を縦方向にピンチアウトすると設定画面が開く。背景色は計7種類あり、基本手動で切り替えられる。残念ながら天気に連動して色が変わるわけじゃないけど、“テーマ”→“ランダマイザー”を選択すると、起動のたびに色が変わって飽きないよ。

最大7都市まで追加
Weathercube - Gestural Weather

 よくチェックする都市に追加できるのは、現在地を含め最大7都市まで。都市名をアルファベットで検索するのがコツ。

 ただし、日本語関係で改善を期待したい点が2つある。SNSに投稿する際、キーボードを日本語入力モードに切り替えると投稿ボタンが隠れてしまい押せない点と、都市名を日本語で検索できない点ね。

 実用品からファッションの一部に進化した腕時計のように、お天気アプリだって、そろそろ機能+αで選んでもいいんじゃない?

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Weathercube - Gestural Weather
バージョン:1.2
App Store価格:170円
(バージョンと価格は記事作成時のものです)
(c) Appsuperb

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