キヤノンがドイツで開催中のPhotokina2012にあわせ、多機能複合機PIXMAシリーズ製品を5機種発表しました。海外では『PIXMA』というブランドで知られていますが、日本国内では『PIXUS』とブランド名が若干違います。
●PIXMA iP 7250
5色インクシステムを搭載し、モノクロで片面15枚/分、カラーだと片面10枚/分の印刷が可能です。また、スマホやタブレットからWiFiで直接印刷もできます。さらに、前面2段給紙にも対応。
●PIXMA MG 5450
7.5インチのTFT液晶と5色インクシステムを搭載した多機能複合機。WiFi接続による直接印刷はもちろん、クラウドとの連携機能に対応しています。モノクロは片面15枚/分、カラーは片面10枚/分で高画質な印刷が可能。大容量のインクカートリッジも採用されています。
●PIXMA MG 6350
高品質の写真を印刷できる多機能ハイエンド機。グレースケールでの印刷を最適化、追加のグレーインクと6色インクシステムを搭載しています。タッチスクリーンはTFT8.8センチのインテリジェントタッチシステムを用意。パソコンを使わずに印刷できる多くの接続オプションにも対応。こちらも大容量のインクカートリッジが採用されています。
●PIXMA PRO-100
8色染料インクを持つハイアマチュア機。A3サイズのカラーは1枚1分30秒で印刷可能。3色モノクロインクとグレーの色合いでプロ品質の印刷ができる。
●PIXMA PRO-10
10色のインクシステムを搭載する、プロカメラマンに向けたハイアマチュア機。3モノクロインクとグレーの色合いでプロ品質の印刷が可能。クロマオプティマイザー効果により、不均一感を低減し、さらに高画質に仕上げる。
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