オリンパスは高級デジカメ“XZ”シリーズの最新モデルを発表した。
『XZ-2』
●予想実売価格 6万5000円前後
●10月下旬発売予定
昨年1月に発売した『XZ-1』の後継モデル。新開発の1/1.7型裏面照射型CMOSセンサーを搭載する。センサーサイズは、『XZ-1』の1/1.63型よりやや小型化したが、有効画素数は1000万から1200万画素にアップしている。
明るいF1.8-2.5の大口径レンズはそのままに、画像処理エンジンは“TruePic V”から“VI”へ変更したコンパクトデジカメのフラグシップ機。
レンズ周りのダイヤル機能と操作感を切り替えられる“ハイブリッドコントロールリング”を採用。こだわりをもって撮影する層に向けた機能だ。
液晶は3インチで、約92万ドットと高精細。タッチでのAFやシャッター操作が可能。
金属削り出しのモードダイヤルや、金属素材を使用したトップカバーなど、フラグシップ機にふさわしいつくりに仕上がっている。
●おもなスペック
撮像素子 1/1.7型(約7.6×5.7mm)Live MOSセンサー
有効画素数 約1200万画素
レンズ 光学4倍ズーム(35ミリ換算28-112mm)、F1.8-2.5
映像エンジン TruePic VI
連写(秒あたり) 5コマ(12M時)
ファインダー ―
液晶 3インチタッチ液晶(可動式、約92ドット)
記録媒体 SDXCカード(UHS-I対応)
GPS ―
WiFi ―
サイズ/重量 113(W)×48(D)×65.4(H)mm/346g(撮影時)
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