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MacBook ProとParallels 8でWindows 8もRetinaだしAndroidも

2012年09月07日 21時00分更新

 前バージョンのParallels Desktop 7も使ってましたが、どの辺りがパワーアップしたか。詳しくは最下の関連記事リンクから製品情報の新機能解説ページに飛んでくだされ。いや、投げやりですまないと思っている、本当に……。じゃあ週刊アスキーには詳しく載っているのかというと、おそらくまだ載っていないんだけど。でも、MacPeopleには載っていると思います。たぶん。

インストールがエレぇ簡単
Parallels8
↑ホント、選ぶだけなんですよ。これまで使ってたParallelsのイメージからの移行もできますが、とりあえずWindows 8を使ってみたいですよね? ね? ……っと、AndroidやChrome、Ubuntuなんてのも。ぜ〜んぶ無料です。その体験はプライスレス。
日本語がちゃんとある
Parallels8
↑リリースされたばかりのころのParallelsも使ってましたが、ホントどんどんラクになりますな。予め何か用意する必要すらない(もちろん製品版のWindows OSを導入する場合は別よ)。
アピアランスを選択
Parallels8
↑説明にあるとおりなんですが、私はなんとなくウインドーで動かして、Windowsな気分になったら全画面に切り替える派。Windowsの特定のソフトのみ必要という方はMacライクがいいでしょう。今回はWin 8のOS体験そのもの目当てなので迷わずPCライク(っても、あとからいくらでも変えられまっせ)。
あとは待つのみ
Parallels8
↑サクッと入ります。サクッと入ったのはRetina(SSD)だからかもですが……。
Retina Windowsの完成じゃ
Parallels8
↑超サックサク動きます。やっぱ画面にタッチしそうになるわ。コマンドキーがWindowsキーの働きをしてくれます。
全機能ネイティブ環境で動作
Parallels8
↑ウインドー内でWin 8の機能を全画面表示していると、結局Macライクな気もしなくもないですが、それはそれで便利だし、とにかく楽しい。これはBing Mapsです。
デスクトップモード
Parallels8
↑デスクトップモードを全画面にすれば、いよいよWindowsノートですな。Boot Campだと常にMacのハードフル回転なカンジでバッテリーもたないですが、Parallels 8ではバッテリー駆動になるときちんとMac OSとは別の省電力機能が働くしくみになっております。
ちゃんとRetina
Parallels8
↑Parallels 8はRetinaディスプレーに最適化されているので、Boot Campとは異なりUIサイズやフォントなど、ちゃんと使いやすいレチナで表示してくれやす。
続いてAndroidいってみよー
Parallels8
↑せっかくなので。タダだし。バージョンは4よん。
これまたあっちゅーま
Parallels8
↑RetinaのMacBook Pro(SSD)だからかもですが、だいたいからしてしつこいですよね、ワタシ……。
ゲイツもアンディも…
Parallels8
↑ジョブズの宇宙の中に収まりましたの図。

……使いモノにならん

 しかし、AndroidはWin 8のサックサクとは対称的にモッサモサです。使えない。とても。

Parallels8
Parallels8

 もちろん、スケーリング表示であります。実用はキビシイですが、そもそも実用ってなんだろう……。気を取り直してChromeを試してみます。

サクサク動くけど…
Parallels8
↑Retinaに最適化されてないので、老眼気味のハタチにはちと厳しいです。

 Windows同様、Rertinaに最適化されれば大丈夫でしょうし、Retina以外のMacなら問題なさそうです……ってか、Chromeをウインドーで動かすのって、フツーにMac版Chromeブラウザー使ってるのと同じなんで、まったく意味はないんですけどね。そういう夢のないこと言う人キライですよ。

 いじょ。OSヲタはParallels 8は買ったほうがいいというお話でした。

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Parallels Desktop 8 for Mac
Parallels Desktop 8 新機能解説
 

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