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スマホとの連携で利便性がアップする『スマート家電』が一挙6製品登場!

2012年08月24日 08時00分更新

スマホとの連携で利便性がアップする『スマート家電』が一挙6製品登場!
↑発表会には、CMキャラクターを務める女優の吉瀬美智子さんが登場し、スマート家電についてアピールした。

 パナソニックは、スマートフォンを介してクラウドサービスと連携する『スマート家電』を一挙6製品発表。今年の6月に先行して電子レンジとIHジャー炊飯器を加え、8機種の製品を揃えた。

 アンドロイドアプリ『panasonic Smart App』をインストールしたスマートフォンを、スマート家電に近づけるだけで、データの転送、家電の状況確認ができる。たとえば、洗濯機ならクラウド上にある洗剤や柔軟剤のデータベースを参照し、適切な量を設定することで、分量を間違えることがなくなる。

 また、エアコンなら外出先から運転の操作が可能。ほかの製品と異なりWiFi通信にも対応し、iPhoneでも操作できる。

 

スマホとの連携で利便性がアップする『スマート家電』が一挙6製品登場!
↑冷蔵庫は、日ごとの開閉回数やエコ率をアプリから確認することができる。

 スマート家電とスマートフォンとの通信は、『おサイフケータイ』で利用されているNFC(Near Field Communication)を活用。

 近年スマートフォンの普及率が高まり、1人1台が当たり前になりつつある中、クラウド上の膨大なデータを活用することで、家電の利便性が向上する未来形の1つとして、期待が高まる。

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