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サイボーグ009の世界を体験できるギアが新宿バルト9に登場

2012年08月01日 13時00分更新

 10月27日公開の映画『009 RE:CYBORG』(神山健治監督)。2013年を世界を舞台に、9人のサイボーグたちが活躍する同映画の世界が、大型シネコンの『新宿バルト9』に登場したぞ。

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新宿・バルト9のロビーが『009 RE:CYBORG』の世界に変身! 同映画の公開初日となる10月27日までの3ヵ月間限定だ。

 公開初日までの3ヵ月間にわたって、新宿バルト9のロビーは『009 RE:CYBORG』一色に染められる。トレーラー画像を放映する大型ディスプレーや、天井から吊り下げられた002=ジェット・リンクなど、ファンならずともわくわくするような光景だ。

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チケットブースの横には、トレーラー映像を映し出す大型ディスプレーなどが展示されている。
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トレーラー映像を3Dで楽しめる体験ブースも。多くのお客さんが入れ替わり体験していたぞ。

 そして注目したいのが、009の世界観を体験できる『ペプシネックス × 009 RE:CYBORG リアルダイブギア』だ。これは作中で003ことフランソワーズ・アルヌールが使用するネットワーク接続機器を、現実世界に再現したものなのである。

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マスコミ取材の現場に009、003、002(左から)の3人が登場! こんな遊び心も楽しい。
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これが目玉展示の『ペプシネック × 009 RE:CYBORG リアルダイブギア』。けっこう大型の施設だ。
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リアルダイブギアをユーザー側から観た様子。上下2面のディスプレーは上がダイブギアの体験映像、下にはコラボCMが流されている。
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リアルダイブギアの説明サインボード。写真撮影などはすべて無料で楽しむことができる。

 このリアルダイブギアでは、自分自身が009の世界の中にダイブし、記念写真が撮れてしまうという代物。その写真は Facebook の専用ページにアップされ、世界中どこからでも閲覧が可能。まさにネットワークで繋がる感覚を体験できてしまうのだ。

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リアルダイブギアを試す003ことフランソワーズ・アルヌール。そもそも彼女が使っているギアでもある。
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さっそくリアルダイブギアを体験だ!
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操作方法などは画面下に表示されるので、安心して体験することができる。
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リアルダイブギア体験はすべて、ジェスチャーで操作することができる。
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画面表示に従って手を動かしていこう。認識は実にスムーズだ。
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動きが認識されると、新宿から映画の世界にダイブ!
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ここはトレーラー映像にも現われる南の島だ。画面には003の水着姿も!

 リアルダイブギアの利用は無料。約2分ほどの体験で、ここでしか撮影できない記念写真を楽しむことができる。誰でも自由に体験できるので、これはもう新宿バルト9に行くしかない!?

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さっそく記念写真を撮影しよう。左手をあげてカメラを起動すべし。
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撮影できたら操作を完了して、専用のFacebookページに画像をアップしちゃおう。
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これが専用Facebookページ。毎日、大量の記念写真がアップされている。
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ハンドジェスチャーはXBOX 360を使用して、キネクトで認識しているのだ。
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003が撮影した記念写真(南の島とは別バージョン)もアップされていた。もちろんFacebook上で探せるぞ。

 さらに新宿バルト9では、カフェスペースの『CAFE OAZE』が期間限定で、サイボーグ009のテーマカフェに変身中。オリジナルドリンクも味わえちゃうので、公開前から009の世界にどっぷり浸ることができるぞ。

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バルト9のカフェコーナーが、いつもと様子が違う?
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なんといつものカフェが、009のテーマカフェに衣替えしていたのだ。
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カフェスペース内にはこんなシルエットも。気分が高揚してくるぞ。
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カフェのスタッフも009の黄色いマフラーを着用するなど、世界観が統一されている。
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テーブルにも009のロゴが。ここまで徹底してくれると気持ちがいい。
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各サイボーグをイメージしたドリンクも用意。全9種類を制覇することができるか!?
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003はブロンド・パッション。アイスティーとトロピカルフルーツの組み合わせだ。
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ドリンクメニューにはアルコールも用意。004はアイボリー・シャンディーガフ。ビールとジンジャーエールのカクテルだ。

 また、ペプシネックスと『009 RE:CYBORG』がコラボし、劇場だけで観ることができる3D立体視CMが続々と公開中。このCMも神山健治監督の手によるものだから、その迫力たるや映画本編にも迫るすごさだ。気になるCMはウェブサイトでも公開されているので見逃すな!

●関連リンク
『009 RE:CYBORG』公式サイト
PEPSI NEX × 009 RE:CYBORG(3D立体視CM)
http://www.facebook.com/PH9JP

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