2012年07月30日14時00分

GALAXY S IIIは人の行動を支援する使ってわかる便利な機能が満載

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 6月28日に発売されて以降、好調な売れ行きの『GALAXY S III SC-06D』。前評判どおり、販売ランキングでもトップを独占し続けています。最新チップセットの『MSM8960』を採用し、2GBのRAMや720pの高精細な有機ELディスプレー、2100mAhの電池を搭載するなど、同時期に発売のスマートフォンの中でもスペックは群を抜いて高いです。

 このような性能の高さが人気を下支えしていることに、異論はありませんが一方で、GALAXY S IIIは“Designed for Humans”をコンセプトに掲げているように、人間の行動を自然に支援する機能を多数搭載し、使い勝手を高めています。このような機能は、スペック表のような数値には現れませんが、実際に使った際の満足度向上につながります。では、GALAXY S IIIが目指した使い勝手のよさとはどのようなものなのか。ここでは“スマートステイ”、“スマートアラート”、“ダイレクトコール”を中心に、この端末の魅力に迫っていきます。

GALAXY S IIIは人の行動を支援する使ってわかる便利な機能が満載

↑高いスペックと、先進的な使い勝手が評価される『GALAXY S III』。発売以来、ランキングの上位に顔を出しています。

■目の動きを追ってディスプレーをオフにしない
 GALAXY S IIIに搭載された独自機能の中で、普段使いにもっとも役立ちそうなのが、“スマートステイ”です。Androidのスマートフォンはディスプレーが消灯するまでの時間を、設定で変更できます。標準状態では、30秒になっているのが一般的です。ただ文字の多いサイトや電子書籍を読んでいると、途中で画面がプツっと消えてしまうことがよくありますよね。端末の消費電力を下げるために、画面消灯時間を短くしていると、このようなシーンに、イラッとしてしまうことも。スマートステイは、こんなちょっとした不満を解決する機能です。インカメラで顔を検出し、ユーザーの目の動きを追って画面を“見ている”かどうかを端末側が判断し点灯し続けるという仕組みなんです。

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↑ユーザーの目をインカメラで認識し、画面の点灯状態を維持する機能。スマートステイが動作した際には、通知エリアの目のアイコンが現れます。

 購入時にはオフになっているため、【設定→ディスプレイ→スマートステイ】にチェックをつければオーケー。これで、画面を見ている間中、明りが消えてしまうことはなくなります。必要なときだけ画面が点灯しているため、ディスプレーの消灯時間を今までより短くできるのも、スマートステイのメリットと言えます。この機能をオンにしていれば、最短の15秒で消えるようにしておいても大きな問題はありません。

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↑スマートステイはデフォルトではオフになっています。便利なのでぜひオンにしておきたい機能です。

 結果的に、ディスプレーが早く消えるため、電池の持ちのよさにもつながります。ご存じのとおり、スマートフォンでもっとも電池を消費しているのはディスプレーです。不要なときの点灯時間を短くできれば、その分、節電効果も大きくなります。スマートステイは、使い勝手をよくしたいときはもちろん、電池を長持ちさせたいときにも、役に立つ機能と言えます。

 ただ注意したいのは、インカメラを利用しているというところ。周囲が暗いと、カメラで目をとらえることができず、画面が消えてしまう場合があります。また、斜めから画面を見ていると、目を認識しない場合もあって、利用前に一度インカメラを起動し、画角がどの程度なのかを確認しておきましょう。

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↑画面点灯のタイムアウト時間を短くすると、使い勝手が悪くなってしまいますが、スマートステイがあればその心配は不要です。

■ブルッと着信を知らせてくれます
 スマートアラートも、地味ながら毎日使う端末に搭載されていると、非常にありがたい機能です。GALAXY S IIIには、“LEDインジケーター”があって、電話の不在着信やメールなどがあると、ディスプレー上のLEDが点灯するため、すぐにこれらの通知に気づけます。

 ただ、それはあくまで机の上などに置いていた時の話。移動中、ポケットやカバンの中に本体を入れていると、着信に気づかない場合が多いですが、これを解決するのがスマートアラートで、オンにしておくと不在着信が残っている時だけ、本体がブルっと振動します。いちいち端末を取り出して画面をつけ、着信を確認する必要がなくなるというわけです。スマートアラートに対応しているのは電話とSMSだけで、Gmailやspモードメールなどはお知らせしてくれないけど、オンにしておいて損はないです。電話の折り返しが遅れることも、少なくなりますね。

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↑置きっぱなしのスマホを持ち上げたときやカバンの中から取り出す途中に、着信があったことがわかるので、着信LEDより素早く反応できます。

■電話をする動作で電話発信
 ダイレクトコールは文字どおり、直接相手に電話をかける機能のことです。ふつうは電話帳を開き、電話番号をタップしてから、本体を耳に当てるという動作で電話を掛けます。GALAXY S IIIでダイレクトコールをオンにしておけば、電話帳を開いた段階で本体を耳に近づけると、自動的に電話が発信されます。つまり、電話帳で相手を捜して、最後にわざわざ“電話番号をタップする”というひと手間を省くことができます。わずかワンタップの差ですが、快適性は結構変わります。

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↑電話帳を開いた状態でわざわざ電話番号をタップする無駄な手間も、ダイレクトコールをオンにしていれば、そのまま本体を耳に当てるだけでオーケーです。

 ダイレクトコールは、電話帳だけでなく、SMSにも対応しています。メッセージをやり取りして、文字だけでは伝わりづらいと思ったら、本体を耳に近づけるだけでその相手に電話がかかります。通常の操作だと、SMSの上部にある名前をタップし、電話帳を表示させてから電話番号を選択しなければなりません。この場合だと、ダイレクトコールで2タップほど操作を省略できます。日本ではメールに比べ、SMSは一般的ではりませんが、電話番号で短いメッセージを送受信できるのは非常に手軽です。昨年は、キャリアをまたいだ相互運用も始まり、使い勝手はさらによくなっています。特にビジネスでの利用など、相手の電話番号だけを知っている時に活躍します。このSMSでダイレクトコールが使えるというのも、覚えておきたい機能です。

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↑SMSでやり取りしている最中に、電話で伝えた方が早いなと思ったこと、ありますよね。このような時も、ダイレクトコールを使えばタップ不要で電話できます。

 このほか、ダイレクトコールはGALAXY S IIIに標準で搭載している『ChatON』というメッセージ系アプリでも利用できます。LINEのように電話帳でユーザーをマッチングし、メッセージを送受信できるアプリですが、ここから直接電話をかけることも可能です。先に紹介したスマートアラートやダイレクトコールは、【設定→モーション】でオンオフを変更できます。モーションでは、これらのほかに、ギャラリーやブラウザー利用時に本体を傾けてズームする“傾けてズーム”や、電話帳などを開いている際に本体上部を2回たたくとリストの一番上まで移動できる“ダブルタップで移動”などの設定を行なえます。使いこなせば、GALAXY S IIIを一層快適に操作できるようになるはずです。

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↑サムスン端末用のチャットアプリ『ChatON』でも、ダイレクトコールを利用できます。

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↑スマートアラートやダイレクトコールの設定は、“設定”の“モーション”で行ないます。

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各操作をどのように使えばいいのかといった、チュートリアルも用意されている親切設計。事前に、ここで試しておけます。

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↑本体上部を2回タップすると電話帳などの一番上まで戻れる機能も、モーションによって実現しています。

 スペックの高さばかりが注目を集めがちなGALAXY S IIIですが、ここで紹介したように、人間の行動を先読みした使い勝手も、この機種の魅力なんですよ。

●関連リンク
GALAXY S III
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