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ZTEもAndroid 4.1対応を発表 ASUS、サムスンに続く第3のメーカーに

2012年07月23日 18時00分更新

 ZTEは、同社のアンドロイドスマホ『N880E』のAndroid 4.1(コードネーム:Jelly Bean)対応を発表しました。4.1対応のアナウンスはASUS、サムスンに続いて世界で3番目になります。

ZTE N880E

 『N880E』は4インチ(480×800ドット)TFT液晶、クアルコムのMSM7627A(1GHz)CPUを搭載。厚さは10.4ミリに抑えた端末です。今年3月にリリースされ、すでに100万台以上を販売しています。アップデートの開始日と、4.1版『N880E』の出荷日は未定となっています。

『N880E』おもなスペック

CPU Qualcomm MSM7627A(1GHz)
ディスプレー 4インチ(480×800ドット)TFT液晶
RAM 512MB
内蔵ストレージ 4GB
カメラ 320万画素
Bluetooth Ver2.1(A2DP、AVRCP対応)
WiFi 802.11b/g/n
通信方式 CDMA2000 1x、EVDO Rev.A、800MHz
バッテリー容量 1650mAh
その他機能 GPS、A-GPS、FMラジオ
本体サイズ/重量 61(W)×10.4(D)×119(H)mm/130g

 

 同社の端末担当副社長兼CTO、Kan Yulun氏は「ZTEとグーグルとの信頼関係やわれわれの研究開発の能力、そして世界中のパートナー向けに端末をカスタマイズしてきた経験などが、このようにとても早い新技術の市場投入を可能にしています。われわれの狙いは、最上級のユーザーエクスペリエンスを提供すること。『N880E』はその好例となります」と述べています。

●関連サイト
ZTEのプレスリリース(英語)

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