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パナソニックが『DMC-G5』、『DMC-LX7』、『DMC-FZ200』を米国で発表

2012年07月18日 18時04分更新

 パナソニックがミラーレス一眼『LUMIX DMC-G5』、ハイエンドコンパクト機『LUMIX DMC-LX7』、24倍ズーム機『LUMIX DMC-FZ200』を米国で発表しました。

『LUMIX DMC-G5』
パナソニックが『DMC-G5』、『DMC-LX7』、『DMC-FZ200』を米国で発表

 ミラーレス一眼『LUMIX DMC-G5』は16.05メガピクセルのLive MOSセンサーと、新開発のVenus Engineを搭載。16.05メガピクセルフル画素の写真を秒間6コマで連続撮影することが可能です。また、AVCHDプログレッシブ(MPEG-4)またはMP4のフルHD(1920×1080ピクセル、60p)の動画撮影にも対応しています。

『LUMIX DMC-LX7』
パナソニックが『DMC-G5』、『DMC-LX7』、『DMC-FZ200』を米国で発表

 ハイエンドコンパクト機『LUMIX DMC-LX7』は、F1.4~2.3という非常に明かるい24ミリからの3.8倍光学ズームを搭載したフルチェンジモデル。F1.4という明るいレンズならではのきれいなボケ味が楽しめそうです。

 イメージセンサーはあえて10.1メガピクセルに抑えた1/1.7インチMOSセンサー。従来モデルの『LUMIX DMC-LX7』と比較すると、S/N比が1.5デシベル改善されています。

 背面液晶は同じ3インチながら、解像度は46万ドットから92万ドットへと大幅に向上。マニュアルフォーカス撮影時にピントの山をつかみやすそうです。

『LUMIX DMC-FZ200』
パナソニックが『DMC-G5』、『DMC-LX7』、『DMC-FZ200』を米国で発表

 『LUMIX DMC-FZ200』は24倍光学ズーム(25~600ミリ)全域でF2.8という、非常に明るい絞り値を実現した高倍率ズーム機。遠距離でもF2.8で撮影可能なことから、速いシャッタースピードが要求されるスポーツシーンでの活躍が期待されるモデルです。

 イメージセンサーは12.1メガピクセル。約0.95秒で起動し、12コマ秒で撮影できることから、非常にシャッターチャンスに強いカメラと言えそうです。

●日本での発売に期待!

 現時点では米国での発売日および価格も不明ですが、以上3機種はパナソニックがとくに日本でも注力しているレンジのモデル。できるだけ早い日本での発表に期待したいところです!

各モデルのプレスリリース
『DMC-G5』(→外部サイト
『DMC-LX7』(→外部サイト
『DMC-FZ200』(→外部サイト

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