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広さは正義! 10.1インチのフルHDタブレットがエイサーから登場

2012年07月11日 15時30分更新

ICONIA TAB A700

 早く使ってみたい!
 ついに10.1インチでフルHDのAndroid4.0タブレット、日本エイサー『ICONIA TAB A700』が登場しました。7月20日発売予定で、ブラックの32GB版とシルバーの16GB版があり、価格はそれぞれ4万8000円前後、4万5000円前後とのこと。
 同社では“ホームシアターの迫力を持ち歩こう”というキャッチで画質の美しさを強調しています。
 フルHDといっても地デジなどの1920×1080ドットではなく、PC系でUXGAと呼ばれる1920×1200ドットです。そのため、フルHDの映像を再生すると上下がちょっとだけ黒くなってしまうと思われます。でも、それはそれ。なんにしても“広いことは正義”です。

ICONIA TAB A700
ICONIA TAB A700
ICONIA TAB A700
ICONIA TAB A700

 まだまだ『新しいiPad』のQXGA(2048×1536)にはかないませんが、それはそれ。個人的にはAndroid機のほうがいろいろと使い勝手がいいので、大注目しています。

 以下はメーカーからのリリースです。

■日本初となるフルHD対応の高性能タブレット
一般的な10.1インチのAndroid™ タブレットの解像度である1280×800よりも高解像度な1920×1200のフルHDを越えた高精細ディスプレイで、フルハイビジョン画質の美しさをディテールまで余すことなく表示します。1080p動画の再生はもちろん、フルHDの高画質動画の鑑賞や、Youtube™にアップされた色鮮やかなフルハイビジョン映像なども手軽に満喫できます。また、映像だけではなく、デジタル一眼レフカメラなどで撮影した家族旅行の写真も鮮明に表示する高画質のフォトビューアーとして使用することもできます。
さらに、テキストの輪郭までくっきりクリアに表現し、従来のタブレットでは拡大表示をしていたウェブサイトの閲覧や、オフィスデータなどの文書ファイルも拡大することなく閲覧できます。

■フルHD環境を可能にするクアッドコアのTegra® 3を搭載
世界で唯一、バッテリーの寿命を延ばす5つ目のコアを備えた超高速のクアッドコア・プロセッサ「NVIDIA® Tegra® 3」を搭載。低消費電力で高品質ムービーの視聴や高画質フォトの鑑賞など、フルHDのビューイング環境を実現するほか、フルHD対応の本格ゲームも自然な動きで快適にプレイできます。

■タブレットでは日本初となる「ドルビーデジタルプラス」を搭載
ホームシアターなど幅広く採用されている次世代サラウンドサウンド規格「ドルビーデジタルプラス」により、外部接続機器とHDMI™接続することで、HDクオリティのサラウンドサウンド(最大5.1chまで)を実現。付属スピーカーでもヘッドフォンでも、移動中や外出先など、どこにいても大迫力のバーチャルサラウンドが楽しめます。
フルHD対応環境と、ドルビーデジタルプラスのHDクオリティサウンドで、まさに持ち運びのできるホームシアターと言えるでしょう。

■その他の特長
・Android™4.0
タブレットの使いごこちを高めるAndroid™の最新版、バージョン4.0を採用。
・大容量バッテリー
長編映画などの連続再生も可能な長時間駆動の大容量バッテリーを内蔵。
約1950時間(スタンバイモード時)/約11時間(HDビデオ再生時)/約8時間(ウェブ閲覧時)。
・Acer独自のAcer Ringを搭載
アプリをすぐに呼び出せるほか、画面のキャプチャーも手軽に行えるなど、スマートに使える便利な機能です。
・カラーバリエーション
シルバー(16GB SSDモデル)とブラック(32GB SSDモデル)の2色を展開。

ICONIA TAB A700
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