この企画、シャクライ的には数年前から梅の実が旬の時期(6~7月)にやりたいと思っていたんですが、毎年うっかり忘れてなかなか実現できませんでした。しかし、今年はしっかり覚えていたので、ついに日の目を見ることに!
その企画とはズバリ“梅酒づくり”。
カオスでは過去に麦酒づくりをやっていますが、シャクライ的には梅酒のほうが好きなんですよ。また、以前友人が自分で漬けた梅酒を飲ませてくれたことがあったのですが、これがエラい美味かったんですよねぇ。以来、いつか自分でも梅酒を漬けてみたいと思っていたので、それがついにカオスで実現できて嬉しいかぎりです。
ということで、今回用意した材料は以下のとおり。
梅、果実酒ビン、氷砂糖、ホワイトリカー、ボール、タオル、竹串です。
一応、蜂蜜も用意したんですが、今回は使いませんでした。果実酒ビンは、ミズグチさんがせっかく作るならたくさん作りたいということで大瓶(4L)、シャクライとアカザーさんは小瓶(2.4L)を使うことにしました。
さっそくつくってみます。まず第1工程では梅と果実酒ビンを洗うんですが、梅は1個1個丁寧に洗うのがおいしくつくるコツらしいです。
あまり汚れている感じはなかったのですが、そうはいっても大事な作業なんで、手を抜かずしっかり洗いました。
そして、洗い終わったら第2工程のあく抜き。梅をたっぷりの水が入ったボールに漬けて2~3時間待ちます。
この間、なにもしないで待つのももったいないので、ミズグチさんに梅酒用のラベルを描いてもらいました。
こちらがその手描きラベル。いい感じです。
そして3時間後に第3工程へ。水を捨てタオルで梅をきれいに拭きあげ、竹串を使ってヘタ(軸)を取ります。
一見地味な作業ですが、ミズグチさん的にはこの作業が一番楽しかったそうです。
そしてすべてのヘタを取り終えたら、いよいよビン詰め作業へ。
梅と氷砂糖を交互に入れていくのですが、この氷砂糖の量がけっこうまちまちで悩みました。なんせ、果実酒ビンに書いてあった梅酒レシピとホワイトリカーに書いてあった梅酒レシピ、さらに氷砂糖に書いてあった梅酒レシピもそれぞれが多かったり少なかったり。
どうやら、この分量はお好みに合わせてといった感じみたいです。
ちなみにシャクライは梅1キロ、ホワイトリカー1.8リットル、氷砂糖400グラムで漬けてみました。
こんな感じで、各人がホワイトリカーと氷砂糖を加えて終わりのはずだったんですが・・・。
突如、「みんな一緒じゃ、おもしろくね~んだよ! しかもこっちの方が美味いって、馬場ちゃんが言ってたんだよ!」と言ってサントリーの角瓶を取り出した男がひとり。
まぁ、アカザーさんなんですが。
なんでも居酒屋をやっている友人の“馬場ちゃん”から、梅酒づくりについていろいろと聞いたみたいで、結局アカザーさんはホワイトリカーは使わずに、ウイスキーで漬けることに。
ということで、最後にそれぞれビンにラベルを貼って、カオスオリジナル梅酒が完成です!
ただ、実際に飲めるのは3ヵ月後。これから、冷暗所でじっくり寝かせ、熟成させる必要があるんです。いまから約3ヵ月後に梅酒試飲会をレポート予定ですので、お楽しみに。
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