『Roco Smart Text』
作者:Rocomotion
バージョン:1.2.0
対応OS:4.6以上
App World価格:無料
(バージョンと価格、対応OSは記事作成時のものです)
メールやTwitterに好きな顔文字をカンタンに入力したい!
そんな人にオススメなのが『Roco Smart Text』。『Roco Cal』や『Roco Earthquake PlusPlus』などを開発している、国内随一のアプリ作者Rocomotion氏のアプリです。
BlackBerry標準では、“かお”と入力すると変換候補に顔文字が表示され、34種類から選択できます。『Roco Smart Text』を使えば、顔文字のテキストファイルをインポートし好みの顔文字を好きなだけ利用可能になります。
ただし、このアプリはRocomotion氏のウェブサイトでのみ公開されており、App Worldからは入手できません。また、顔文字ファイルを別途用意しアプリで読み込む必要があります。
この2点を含めて、導入方法と使い方を紹介しましょう。
まずインストール
BlackBerryのブラウザーで『Roco Smart Text』のページ(→外部サイト)にアクセスします。
ウェブページを下にスクロールして“ダウンロード”の文字を選択すると、ダウンロードファイルの詳細が記載されている画面に切り替わります。
この画面の“ダウンロード”を選択すればインストールまで終了します。
顔文字ファイルをインポート
『Roco Smart Text』は、インストール後顔文字ファイルを読み込んだら使えるようになります。
顔文字ファイルは、UTF-8の文字コードで“読み[カンマ]顔文字”の順で記載されたテキストファイルです。
作者Rocomotion氏の『Roco Email View』用に提供されている顔文字ファイル(→外部サイト)がそのまま『Roco Smart Text』でも使えるので、こちらを利用しましょう。このファイルはZIPで圧縮されているため、PCでダウンロードし解凍してからBlackBerryに転送します。
では、ウェブページの“ダウンロード”から“顔文字サンプルファイル”を落とします。
ダウンロードしたZIPファイルを解凍した後、BlackBerryの任意の場所へ転送します。
『Roco Smart Text』を起動してメニューキーを押し、“import”から転送した“rocokaomoji.txt”を指定します。
インポート中にアラートが出ますが、“OK”を選択してそのまま進みます。
顔文字を入力してみよう
顔文字ファイルのインポート後、メニューキーから“閉じる”を選択して(またはエスケープキーでホーム画面に戻って)バックグランドに常駐させておけば、使いたい時にいつでも顔文字が入力できます。
メールやTwitterの入力中に、顔文字を入れたいところでメニューキー長押し→アプリ切り替え画面を表示し『Roco Smart Text』のアイコンを選択します。
顔文字をリストから選んでクリックし、表示されたメニューから“Copy”もしくは“Copy&Paste”をクリックすれば完了です。“Copy&Paste”の場合、メールやTwitterへ瞬時に顔文字を入力できます。
[TIPS]
アプリの“Options”では、顔文字の表示を“登録名順”、“頻繁に使う順”、“最近使った順”から選べます。
また、リストから顔文字を選択したときメニューを表示せず、ダイレクトにコピーする、もしくはダイレクトにコピー・アンド・ペーストする設定もあります。
『Roco Smart Text』
作者:Rocomotion
バージョン:1.2.0
対応OS:4.6以上
App World価格:無料
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