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【feel Windows】オンキヨー『TW3A-A31C77H』のレビュアー5名募集中!

2012年04月04日 14時00分更新

文● 週アス編集部 イラスト●永野つかさ 撮影●篠原孝志

Core i7搭載!メディア機能を活かすスレートPC

feel Windows4

TW3A-A31C77H
オンキヨーダイレクト
●直販価格 11万9800円
 

DLNAスピーカーとセットで使いたい!

 音楽ページを担当しているので、音源を聴いたり、YouTubeでPVを見ることが多く、仕事中はいつもヘッドホンをしています。自宅にいるときくらいは耳を開放して、リラックスしながら音楽を聴きたい! というわけで、オンキヨーのスレートPC『TW3A-A31C77H』と、DLNA対応ワイヤレススピーカー『GX‐W100HV』を使ってみました。
 iPadやアンドロイドのタブレットとの大きな違いは、ウィンドウズ7が使えること。CPUはCore i7を搭載し、複数のウィンドウを立ち上げての作業もサックサクです♪ YouTubeでPVを見ながら、ウェブで調べものをしつつ、エディターで原稿を書くことも余裕ですよ。
 11.6インチのタッチパネル液晶は静電容量式。スタイラスペンでの手書き入力はできないので、まとまった文章の入力には、外付けのキーボードを使ったほうが効率いいです。USB2.0が1基搭載されているので、手持ちの光学ドライブやプリンターなども使えるのがうれしい。
 そして、オンキヨーといえば“音”へのこだわり、ということでWiFi対応スピーカーとつないでみました。WPSに対応しているので、手持ちのルーターのWPSボタンを押し、右スピーカー背面のボタンをピンで押すと、無線LANにつながります。そして、ウィンドウズの“メディア共有"機能からスピーカーを共有すれば、『Windows Media Player』などDLNA対応ソフトから無線LAN経由で再生できるようになります。
 しっかりしたスピーカーなので、机の上に置いて至近距離で聴くような代物じゃありません。リビングなどに設置して、スレートPCを手元で操作しながら、ベスポジで聴くのが理想です。スレートPCなのに大音響で、しかもワイヤレスで聴けるというのはすばらしいですね。
 ウーハー径は12センチ、キャビネット容量は3リットルでなかなかの迫力。ノイズを抑える独自のデジタルアンプ技術“VLデジタル”を使用していて、透明感のある高音と深みのある中低音がここちよく響き、いやされます。ウィンドウズマシンとして仕事にもバリバリ使えるスレートPC、リビングにスピーカーとセットでいかがでしょうか。

feel Windows4
スピーカーとの組み合わせが最高
feel Windows4
スピーカーキャビネットはMDF製でアコースティックな優しい響き。価格は3万9800円(GX-W100HV)。
SPEC
●OS Windows7 Home Premium SP1 32bit版
●CPU 超低電圧版インテルCore i7-2677M(1.80GHz)プロセッサー
●メモリー 2GB
●ストレージ 32GB SSD
●ディスプレー タッチパネル付き11.6インチ(1366×768ドット、約26万色)
●Webカメラ 130万画素CMOSセンサー
●サイズ、重量 約299(W)×209(D)×18(H)mm、約1.09kg

 

【週アスレポーター】本誌編集部 相川真由美
feel Windows4
週アスの音楽ページ&ヘッドホン担当なのでタブレットももちろん音重視!! 自宅の音環境もそろそろ本気で構築したい。

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■関連サイト
ジグソー特設サイト『feel Windows』
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