【本日発売】Xperia acro HD用ケース7製品最速レビュー

2012年03月14日 19時48分更新

　本日発売されたau版『Xperia acro HD』はもう買いましたか？　私はすでにMNP予約番号を取得したので、帰りに住所と名前を書くだけでオッケーです。

　とは言え、本体と同時にケースも購入しておきたいのが男心＆女心というもの。そこで圧倒的なケースのラインナップと、端末と同時に販売を開始するスピード感に定評あるray-outから、『Xperia acro HD』用最新ケース7製品を取り寄せたので、早速レビューをお届けいたします！

　シリコン素材のケースですが、べたつく感じはまったくなし。装着した際にカメラのための開口部がずれることもありますが、ケース自体を伸ばすように位置合わせすれば補正可能です。

　電源、ボリューム、カメラボタンを覆いますが、ボタンの押しやすさは損なわれません。端末を覆う面積が多いケースです。

シルキータッチ・シリコンジャケット
RT-SO03DC1シリーズ
カラー：ホワイト、ブラック
直販価格：1280円
製品公式サイト

　こちらも『シルキータッチ・シリコンジャケット』と同じくシリコン素材ですが、滑り止めのためにシボ加工が施されています。

　またシボ加工のおかけで手の油脂が目立たないのも、脂性の私としては大変うれしいところです。

スリップガード・シリコンジャケット
RT-SO03DC2シリーズ
カラー：ホワイト、ブラック、アイスブルー、ラズベリー、グレープ、オレンジ、ライム
直販価格：1280円
製品公式サイト

　ポリカーボネイト素材のハードケースで、今回紹介したなかで唯一完全に透明なクリアタイプの製品が用意されています。

　Xperia acro HDのフォルムを隠したくないのなら、この『ハードコーティング・シェルジャケット』のクリアタイプ一択でしょう。ガチ鈴木はコレを買うそーです。

ハードコーティング・シェルジャケット
RT-SO03DC3シリーズ
カラー：クリア、パールブラック、コーラルピンク、レッドマイカ、オーシャンブルー
直販価格：1980円
製品公式サイト

　マット塗装のポリカーボネイト素材のケースで比較的指紋などは目立ちません。一見派手に見えますが、落ち着いた色調でビジネスシーンで浮いて映ることもないでしょう。

マットハードコーティング・シェルジャケット
RT-SO03DC4シリーズ
カラー：マットブラック、マットピンク、マット・ブルー、マットレッド
直販価格：1980円
製品公式サイト

　素材はポリカーボネイトで、形状も『ハードコーティング・シェルジャケット』、『マットハードコーティング・シェルジャケット』と変わりません。

　シルバー/ブルー/レッドからブラックに変わるグラデーションによって、とくにブラックカラーの『Xperia acro HD』とのマッチングがいいという印象です。

ハードコーティング・グラデーション・シェルジャケット
RT-SO03DC5シリーズ
カラー：ブラック/シルバー、ブラック/ブルー、ブラック/レッド
直販価格：1980円
製品公式サイト

　半透明タイプのTPU素材のケースで、ホコリなどが付着しにくいです。ソフトタイプのケースですが、ある程度固さがあるため、電源、ボリューム、カメラボタン部は開いています。

　油脂だ指紋だと我ながらしつこいと思いますが、油の付着が私的にはちょっと気になりました。

ソフトジャケット
RT-SO03DC6シリーズ
カラー：クリア、ブラック、ブルー、ピンク
直販価格：1280円
製品公式サイト

　TPU素材を採用し、基本的な形状も前に紹介した『ソフトジャケット』と同じですが、混入されたラメと、ジャケット内側のクリスタルカット加工により、光の乱反射が綺麗なケースです。

キラキラ・ソフトジャケット
RT-SO03DC7シリーズ
カラー：ラメクリア、ラメブラック、ラメブルー、ラメピンク
直販価格：1280円
製品公式サイト

　駆け足で7製品を紹介しましたが気に入ったケースはありましたか？　ray-outのケースはオーソドックスな作りですが、寸法も正確でかつボタンなどが押しにくくなることもなく、基本的にはデザインで選んでしまって構わないと思います。

　日替わりで着せ替えたいところですが、あえて私が選ぶなら『マットハードコーティング・シェルジャケット』。油脂が目立ちにくいところと、サイズ感・重量感が裸の状態とそれほど変わらないのがその理由です。

　なお、今回紹介したray-outのケースすべてに、液晶保護フィルム2枚、クリーニングクロス、フィルム貼り付け用カードが同梱されています。液晶保護フィルムを別途買わなくて済むのがうれしいですね！

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