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豆電球下でも撮れる高倍率ズームが魅力『2012春サイバーショット』発表

2012年02月28日 13時00分更新

 2012年春モデルは、イメージセンサーと画像処理エンジンを一新! 部屋の中や夜景撮影に強い裏面照射型CMOSセンサーを搭載。ISO6400以上になると、約6枚連写して重ねあわせて、ノイズを低減する。もちろん画素数は1820万画素のまま、という優れっぷりだ。

 ソニーによると、豆電球ぐらいの暗さでも撮影はオーケー。実際に作例を見せてもらったが、寝ている子供やペットの顔はもちろん、かけている毛布の柄までクッキリと写っていた。

 また、高倍率ズーム機では、“ピタッとズーム!”と名付けられた、ズーム中の手ブレ補正が進化。新しいジャイロセンサーを搭載し、ズーム時に起こりがちな小さなブレを逃さないのが特徴だ。

光学10倍モデル

『サイバーショット DSC-WX100』
●予想実売価格 3万円前後
●発売日 3月16日発売予定

2012Cyber-shot_spring
↑20~30代の女性をターゲットにした光学10倍機。92.3(W)×21.6(D)×52.4(H)mmとコンパクト。

 有効1820万画素の裏面照射型CMOSセンサーを搭載。光学10倍で、35ミリ換算25~250mmをカバー。46万ドットの2.7インチ液晶を備える。フルHD動画撮影対応。

2012Cyber-shot_spring
↑シルバーとブラック、ブラウン、ホワイト、ピンクの5色。

光学16倍モデル
『サイバーショット DSC-HX10V』
●予想実売価格 3万3000円前後
●発売日 3月16日発売予定

2012Cyber-shot_spring
↑ビデオカメラ同様の撮影範囲を実現したパパ&ママ向けモデル。

 こちらも同じ1820万画素の裏面照射型CMOSセンサーを搭載。光学16倍で24~384mm。GPS機能を備え、3インチで約92万ドットの高精細な液晶を搭載。

2012Cyber-shot_spring
↑カラーは、ホワイトとレッド、ブラックの3色。

光学20倍モデル
『サイバーショット DSC-HX30V』
●予想実売価格 4万5000円前後
●発売日 3月16日発売予定

2012Cyber-shot_spring
↑性能にコダワリ!! という人向けのプレミアム機。

 同じセンサーを搭載し、光学20倍で25~500mmが撮れる。こちらもGPS機能を搭載。

2012Cyber-shot_spring
↑カラーはブラックとブラウンの2色。どちらも落ち着いたカラーでいい感じ。

光学30倍モデル
『サイバーショット DSC-HX200V』
●予想実売価格 5万円前後
●発売日 3月9日発売予定

2012Cyber-shot_spring
↑レンズはVario ZonnerT*を採用し、画質も倍率も操作感もこだわった本格派モデル。

 こちらも1820万画素の新センサーを搭載。一眼レフタイプでガッチリ構えられるタイプ。マニュアルリングを備え、手動でズームとフォーカス操作が可能。GPS機能を備え、3インチで約92万ドットのマルチアングル液晶を備える。

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