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ディープパープルが美しい7.8ミリ薄軽防水スマホ『P-04D』が発表

2012年02月20日 22時00分更新

文● 山口ひろ美 イラスト●加山紀章

 ドコモがパナソニックモバイル製『P-04D』を発表しました。3月発売予定で、予想実質負担額は2万円台前半。

 『Disney Mobile on docomo P-05D』のベースモデルと思われる端末でスペックは共通ですが、ビジネス利用にピッタリな仕様が満載。日本独自機能としてはおサイフケータイと防水に対応しており、“押さえるべきところは押さえている”印象です。

 ちなみに、ディズニー・モバイル版の『P-05D』が発表された際、フィーチャーフォンの『P-03D』から型番がひとつ飛んでいたことから『P-04D』の登場を予想していた方もいるかもしれませんね!

P-04D

 ソフトバンクから発表された『102P』のドコモ版ですが、カラバリは青紫色の“ディープパープル”1色のみ。ソフトバンク版の“スカイハイブルー”とは違うカラーです。スマホではなかなか見かけない非常に美しい色で、男性でも女性でもしっくりきます。紫好きのワタクシ、実機をひと目見てたいへん気に入りました! 「黒いスマホはイヤだ」と個性的な端末を探していた人もグッと来るのでは?

ソフトバンク『102P』
102P
“シルバー”
102P
“ブラック”
102P

 薄さ7.8ミリ、重量約103グラムのボディーはとても軽く、ワイシャツのポケットに入れることもできそう。ディスプレー周囲の黒い部分が細い“狭額縁”により、薄型軽量ながら4.3インチの有機EL搭載。おかげでデザイン面でも非常にスタイリッシュ。

 デザインもイイのですが、レッツノート『CF-SX1シリーズ』、『CF-NX1シリーズ』と連携する機能が魅力的。スリープ中のレッツノートを操作できるリモートデスクトップ機能により、電車の中でノートPCを開くことなくちょっとした操作が行なえます。

 そのほか、ロック解除しないと見られないメールアカウントをつくって切り替えて使ったり、画像やファイルを隠しフォルダーに格納できるアプリ『パーソナルプロテクト』を標準搭載。ビジネスでガンガン活用したい人も、うっかり紛失してしまった際などに備えられるのが安心です。

ディスプレー 4.3インチ(540×960ドット)有機EL
OS Android 2.3
CPU OMAP4430(1GHz)デュアルコア
カメラ 約820万画素(インカメラなし)
バッテリー 1150mAh
メモリー(RAM) 1GB
内蔵ストレージ 16GB
その他対応機能 防水(IPX5、IPX7相当)、防塵(IP5X相当)
本体サイズ/重量 62(W)×7.8(D)×123(H)mm/約103g

おサイフ ○、ワンセグ ×、赤外線 ○、防水防じん ○

 花のアンドロイド学園の松下パナちゃんも自信たっぷり! 

「超薄軽やで~! ビジネスマンがポケットからスッとコレ出したらカッコイイわぁ」
Pana

 週刊アスキー2月21日発売号には、ソフトバンク版『102P』を原寸大写真にて掲載しております! サイズや薄さのチェックにどーぞ☆

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