見た目からして“3Dだなぁ”とわかりやすい3D撮影対応デジカメ『LUMIX DMC-3D1』をパナソニックが発表しました。
有効1210万画素センサーや35mm換算時25~100ミリのレンズを2セット備えることで、左右の目で見るような視差をつくりだし、より自然な3D画像、3D動画を撮影できるようになるとのこと。
これだけでもじゅうぶん楽しそうなデジカメなのですが、実はこの2つのセンサーは3D以外のことにも使えるようです。
たとえば、動画&静止画撮影。片方のセンサーで2D動画を撮りつつ、もうひとつで気になるシーンを静止画撮影なんてこともできます。動画からの静止画切り出しではないので、キレイにとれるのがウリ。また、広角&望遠の同時静止画撮影なんてこともできます。
2月中旬の発売までに、使い道をアレコレ考えておきましょう!
LUMIX DMC-3D1(関連サイト)
発売日 2月中旬予定
予想実売価格 5万円前後
撮像素子 | 有効1210万画素 高感度MOSセンサー×2 |
レンズ | 25~100ミリ(35mm換算)、F3.9~5.7 |
ISO感度 | 100~3200(高感度モード時 最大64000) |
ディスプレー | 3.5インチ液晶(46万ドット) |
サイズ/重量 | 108(W)×24.1(D)×58.5(H)mm/193g(撮影時) |
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります