
意味も知らずに口ずさんでいた有名な洋楽の本当の意味を、映画評論家の町山智浩さんが紹介していく週アスの人気連載。11曲目はエミネム(EMINEM)の『スタン』(Stan)を取り上げます。
アーティストの見せる虚像と真実とは?
熱狂的なファンはアーティストにとってありがたいものだが、時として真偽の区別がつかなくなるほど入れ込んでしまう人もいる。今回はそんな行き過ぎたファンから送られてくるファン(ラブ?)レターを歌った楽曲です。
アートとはウソとホントの境にあるもの、それを理解できずに虚像に入れ込むファン(=スタン)と、真実を見せていくアーティスト(=エミネム)を、町山さんが解説しています。週刊アスキー2月14日号(1月31日発売)をご覧ください。
なお、歌詞中にフィル・コリンズの『夜の囁き』が登場しますが、こちらは連載5回目で紹介しているので(紹介記事はコチラ)、お手持ちの方は併せて読むとより本当の歌が理解できますよ。
| 11曲目は『スタン』 |
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『Stan』
(アルバム『The Marshall Mathers LP』の3曲目に収録)
iTunes Store価格:150円
(c) 2000 Aftermath Entertainment/Interscope Records
ダウンロードはコチラをクリック

スタンの狂気の言葉の裏に流れるサンプリングされた曲は、イギリスのアーティスト、ダイド(Dido)の『Thank You』。繰り返し流れるパートの歌詞が重めで凹むけど、後半に盛り返すので気になった人は通しで聴いてみることをオススメします。
| バックに流れるのはDidoの『Thank You』 |
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『Thank You』
(アルバム『No Angel』の6曲目に収録)
iTunes Store価格:150円
(c) Sony BMG
ダウンロードはコチラをクリック

まぁ、ラッパーの詩を真に受けるのも何なのです。OG(Original Gangster)と呼ばれ、『Cop Killer』で警官をdisってアルバム回収騒ぎになったICE Tが渋谷ON AIRで来日ライブを行なった際、ヒートアップして「Cop Killer!」、「Cop Killer!!」と叫ぶ観客に、「外の警官にそんなことしないでね」とニコニコ注意したときは、「うわぁー急に“素”だ」と思いましたもんね。
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次回から、またちょっと誌面のレイアウトが変わります。丸見えなので書いちゃいますが、12曲目はキャット・スティーヴンスの『ワイルド・ワールド』をお送りします!
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