NVIDIAのカンファレンスでは、4コアのタブレット用CPU『Tegra3』と、アイスクリームサンドイッチこと、アンドロイド4.0を組み合わせたときのパフォーマンスをアピールしました。
たとえば画像編集アプリ『Snapseed』や、リモートデスクトップクライアントアプリ『Splashtop』で、別PC上で動くRPG『The Elder Scrolls V: Skyrim』を動かすなど、Tegra3のパワフルな性能をみせつけてくれました。ちなみにプレーしていたのは、有名ゲーマーのFatal1ty氏。また、Tegra3はアンドロイドOSだけでなく、今年発表予定のWindows8でも動作することをデモ。
初のTegra3&アンドロイド4.0搭載機となる『Transformer Prime』を発表したASUSTeKから、CEOのJerry Shen氏も登壇。
ここでサプライズ。なんと7インチのTegra3タブレットをチラ見せ。しかも価格が249ドルであることが明かされました。日本円換算で約2万円。クアッドコアのタブレットが2万円で買える! これは楽しみですね。
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