待ちに待ってたCore i7-3820 |
11月に登場したSandy Bridge-Eシリーズはまごうことなき超絶性能でしたが、ハイエンドのCore i7-3960X(3.3GHz)は8万6000円、ミドルのCore i7-3930K(3.2GHz)でも5万円弱とちょっと手を出すには勇気がいる価格です。
そんなことから、発売が2012年第1四半期と遅れていた最下位モデルのCore i7-3820(3.6GHz)に期待していた方が多いんじゃないでしょうか? 価格は編集部予想で、2万8000円~3万円前後。発売時期はこの時期に編集部にサンプル版が届いたことから早くて1月、遅くても2月中には店頭に並ぶのではと思います。
Core i7-3820(3.6GHz)は4コア8スレッド |
X79マザーではグラボの2枚挿しで×16+×16で動くので、ゲーミングマシン自作に最適です。Core i7-3820は4コア/8スレッド動作と、上位2モデルの6コア/12スレッド動作に対してコア数では劣りますが、3Dゲームでマルチコアをフルで使えるゲームも少ないので、4コアでも十分だと思います。4コアのi7-3820にして、浮いたお金でグラボをもう1枚ってプランもアリです。
Ivy Bridgeはまだまだ先。この冬はX79マザーで重量級FPSゲームをガンガン楽しんでみてはいかがでしょうか?
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