2011年11月29日23時11分

ソニーのReader 3G版開通の儀じゃ

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 「私はジョブズの伝記を、彼がつくった製品ではないもので読んでいる」とアックン・オッペンハイマーは述べています。

 それはさておき、やっと3G版が出ましたね。いやいや、マジでWiFi版と同時に出してほしかった! 私やジャイアン鈴木さんのような性分の人間に“待つ”という行為がどれだけ苦痛か、ぜひメーカーの方々には知っておいていただきたいものです。

 前モデルとの比較は、すでにWiFi版が発売した際に行なっているので省きますが、気になった点だけ。

軽くなったけれど……
Sony_Reader_3G
↑前モデル(左)と比較。ん〜正直、ボディーの質感は劣ったと言わざるを得ない……。

 個人的にはひんやりしたアルミボディーのほうが好きだった……。まぁ好みの問題ですが。

純正カバーを装着してみた
Sony_Reader_3G
↑前モデル(左)はカバーがマグネットでピタッとくっついたのに、今回はそのファンクションがなくなってしまったの……。

 本体がプラスチックになったからか、あるいは通信機能搭載による影響なのかわかりませんが、マグネットでカバーがピタッとならなくなってしまい、浮いた感じになっちゃうのも残念……って、こだわりすぎかしら? 純正ケース以外のケースも出てくるでしょうしね。

 そうそ、あとLIBRIe(もうわかる人だけでよろし)のBBeB形式が新型から非対応になってしまったのですよ。まぁ誰も困ってないと思いますが、アーリーアダプターのさらに先を行くオッペンハイマー家の血を引く人間としては、BBeB形式の自炊(←当時は使ってなかったコトバ)ファイルが結構あって、これをePubに変換するという作業が生じたんです。って、ツイッターでつぶやいたら、誰もレスくれなかったので、本当に誰も困ってないのね。もういい。

 さ、気を取り直して、3G開通いってみよー! 3G版はau網をつかった独自のMVNOサービスを利用できます。開通の際には、本体をPCにつなぐ必要があります。OTAで(Reader単体で)やれたら完璧だったのにー!(まぁ、入力とか考えると結局PCでやりそうですが)。

3G開通してみる
Sony_Reader_3G
↑Reader本体をPCに接続して専用ソフト『eBook Transfer for Reader』を起動します。
My Sonyにログイン
Sony_Reader_3G
↑まだ会員でない方はサインアップする必要があります。
手続きの流れ
Sony_Reader_3G
↑読みます。読んでないケド。
プランを選択
Sony_Reader_3G
↑“Reader Storeプラン”でいいと思いますが、検証のため今回は“Webアクセスプラン”を選択。決して2ヵ月無料に釣られたわけではありませんよ。
続く操作の解説
Sony_Reader_3G
↑まず、メールが届くのを待ちます。私の場合、15分くらいで届きました。

 メールが届いたら、ReaderをPCから取り外し、設定から開通作業をします。

Reader側で開通作業
Sony_Reader_3G
↑ワイヤレスネットワークの設定で“3G通信”にチェックを入れます。
開通をタップ
Sony_Reader_3G
↑これで終了。ん〜、誰ともコミュニケーションせず契約できるって、ステキ☆ 余計なオプションとか売りつけられないし〜。
さっそくストアにアクセス
Sony_Reader_3G
↑カスタマイズされているページなので、非常に快適に表示されます。
買ってみたよ
Sony_Reader_3G
↑映画も気になっている『マネー・ボール』をば……。
ダウンロードします
Sony_Reader_3G
↑容量は(この作品の場合)727KB。1分ちょいで完了しました。
読む
Sony_Reader_3G
↑まだ読んでないケド。
ウェブも見てみます
Sony_Reader_3G
↑せっかくWebアクセスプランにしたのですからね。Googleサービス系は、あらかじめブックマークされてます。
カレンダーもバッチリ
Sony_Reader_3G
↑表示もモバイル版なのでストレスありません。
お約束の……
Sony_Reader_3G
↑週アスPLUSを表示してみます。すべての画像読み込みが完了するまでには、かなり時間かかりますね。
スクロールすると……
Sony_Reader_3G
↑液晶の特性により、一瞬画面が消えます。
止めた場所で再度表示
Sony_Reader_3G
↑再描画に最初の読み込みと同程度の時間がかかります。
拡大縮小も可
Sony_Reader_3G
↑ピンチ・イン/アウトによる拡大縮小にも対応しています。スクロール時同様、描き直しているため、スマホほどスムーズではありません。

 いじょ。みんなたち、どーせスマホ持っているんだし、ウェブブラウズにコレ使おうとか思わないほうがいい。PCサイトを電子ペーパーで読むというのは、さすがに無理があります。本を読むための技術であり、ズバ抜けたスタミナを誇っているのですから、こんなブレた機能はなくてもよかった。ただ、モノクロ画面に映し出されたウェブを見ていると、Palm時代の感動と喜びを呼び覚ましてくれます。いま、うなずいた人にはオヤジ認定書を差し上げます。

 プランは、繰り返しになりますが、ストア限定プランで十分でしょう。だったらWiFi版でいーじゃんとか言われそうですが、まぁ餅ついてくださいペッタンと。だって、旅先などで本を買いたくなったらどーするんですか? ダウンロードできる環境になるまで待つなんて、オッペンハイマー家の人たちは到底無理な相談ですから……。

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