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変形! 合体!! ロジクールの『トランスフォーム キーボード TK900』の使い心地は極上だった!

2011年10月28日 13時00分更新

 先日、速報(関連リンク)をお届けした変形キーボードこと『ロジクール トランスフォーム キーボード TK900』。いよいよ本日、10月28日発売開始になりました!

 実機が届きましたので、徹夜明けのヘンなテンションで使い勝手などをレビューしたいと思います。

変形! 合体! キーボード! ロジクールの『トランスフォーム キーボード TK900』をさわりたおしてみたっ!
↑まず、iPad2をキーボードにはめこみます。押し込むだけです。そして、側面にあるポッチを押すと、開きます。ゴゴゴ(効果音はありません)。
変形! 合体! キーボード! ロジクールの『トランスフォーム キーボード TK900』をさわりたおしてみたっ!
↑iPad2ごとケース上部をもちあげていくと……キーボードが左右からゴゴゴとあらわれます(効果音はありません)。
変形! 合体! キーボード! ロジクールの『トランスフォーム キーボード TK900』をさわりたおしてみたっ!
↑左右のキーボードをくっつけて、はいできあがり。風呂のフタをとるのも忘れないように。 
変形! 合体! キーボード! ロジクールの『トランスフォーム キーボード TK900』をさわりたおしてみたっ!
↑ペアリングがまだの人は、ここで認識させましょう。iPad2側の“設定”→“一般”から、“Bluetooth”をオンに。
変形! 合体! キーボード! ロジクールの『トランスフォーム キーボード TK900』をさわりたおしてみたっ!
↑すると、デバイスとして『Logicool Fold-Up Keyboard(IPD)』が検出されます。ここで指定されたキーを入れれば接続オーケー。
変形! 合体! キーボード! ロジクールの『トランスフォーム キーボード TK900』をさわりたおしてみたっ!
↑肝心のタイピングの感触は良好。19ミリのフルサイズは伊達ではなく、手の大きい人でもストレスなく打てそうです。左上に、“ホーム”キーと、“検索”キーを搭載。これは便利です。
変形! 合体! キーボード! ロジクールの『トランスフォーム キーボード TK900』をさわりたおしてみたっ!
↑モバイル性を重視しつも、キーストロークをキープ。感触としては、Apple純正キーボードに近く、それよりもやや柔らかい感じです。スペースキーが大きいのも個人的にお気に入り。
変形! 合体! キーボード! ロジクールの『トランスフォーム キーボード TK900』をさわりたおしてみたっ!
↑iPad2専用と銘打ってますが、iPhone 4Sだって4だって置けますよ。置くだけですが、意外と打ちやすいです。初代iPadは……当然入らず、すべり落ちました。ザンネン。
変形! 合体! キーボード! ロジクールの『トランスフォーム キーボード TK900』をさわりたおしてみたっ!
↑iPad2本体の電源ボタンはこちら。
変形! 合体! キーボード! ロジクールの『トランスフォーム キーボード TK900』をさわりたおしてみたっ!
↑コネクター部分はあいているので、装着したまま充電もオーケー。
変形! 合体! ロジクールの『トランスフォーム キーボード TK900』をさわりたおしてみたっ!
↑キーボードの充電は、USB経由でPCから供給。細かいことですが、付属ケーブルの差し込み部分に小さなつまみがついていて、とても取り回しやすいのです。こういう細かい工夫は高評価。

 周囲からの反応も良く、「フフフフーン」と会議で使ってみたところ、隣の席のイトーさんがのぞきにきました。「いいね~。でも、なんでiPhoneで使ってるの?」。それは言わないでください。iPad2買いたくなるじゃないですか。

 というわけで、使い心地は上々。重さが480グラムあるので、iPad2に装着するとそれなりの重量になっちゃいますが、ケース+スタンド+キーボード一体型でコレひとつもてばオーケーな手軽さは魅力。キーボードがあらわれるギミックは、何度やっても楽しいです。

 常にキーボードを使いたいという人、ノートPCのように使いたいという人は、ご検討いかがでしょうか。

●関連サイト
ロジクール

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