アプデしたばかりのiPhone片手に4Sお並びの皆さま今晩は☆ 「iPhone 5は絶対に出る!」と豪語していたため2011年10月5日以降、道では泥を投げられ、出演した番組は放映中止、同僚には目をそらされ、給湯室からは女子のヒソヒソ話、K次長はイトーくんだけを食事に誘い、宮野編集長から完全に仕事を干されているアスレオ・アスレイことアックン・オッペンハイマーです。
しかし、今だから言う。私にはiPhone 5が出るというそこそこの確信があったのだ! かつてiPadがまだまったく正体不明であったころ、海外在住のとある人物が謎のケースを送りつけてきたのですよ。怪しいことこの上なかったのですが、ナント後日、そのケースはiPad本体にピッタリであることが判明したのです。そして、実は今年9月未明、同じ人物から荷物が届いておりまして、その中身が……。
iPhone5用? |
↑別プラットフォーム含む既存のどのモデルにも合いそうにない謎のPTケース。左上の穴がカメラ部とすると、背面の円は林檎マークを見せるためのモノにしか見えません。ボタン類の位置関係もiOS端末の文化に忠実なカンジ。下部にはドック端子と同じ大きさの穴が確認できます。 |
踊らされただけといえば、確かにその通りでございます。ただ、過去の経験から、これが4Sの次に出るiPhoneのケースである可能性もまだ完全には捨てきれません。このケースとピッタリ合うモックをつくれば、スティーブ・ジョブズ氏の考えていた“さらに先の世界”を垣間見ることができるような気がしてなりません。といわけで……。
ピッタリ合うモックを作成 |
↑ベゼルをギリギリまで薄くすると、液晶サイズは4.3インチ弱になりました。 |
↑カメラ、ロゴ、ドック端子の位置もケースにピッタリ合わせます。 |
サイズ以外の部分もテキトーにやったのではなく、ネットのウワサ、市場のトレンド、専門家の意見などを参考に順当な進化を遂げた“次のiPhoneの姿”を徹底分析、その道のプロの方が切磋琢磨の末に“カタチ”にしたものでございます。
いいカンジのサイズ |
↑ケースから取り出した状態。大画面をカンジさせないコンパクトさです。 |
ボタンは四角に |
↑ベゼルが狭いため、従来通り丸いホームボタンにすると、かなり小さくなってしまうということで形状変更。銀河的になってしまった? |
iPhone 4と比較 |
↑デザイン的にも“今どき”なカンジかな? |
かなり薄い |
↑背面はラウンドフォルムでiPod touch並の薄さになります。 |
厚みは4の半分以下 |
↑頭部が若干膨れます。重量はテキトーですが、もし軽量なら4以上にコンパクトな印象かと。 |
いかがでしたでしょうか? iCloudの上のジョブズ氏が見たら大笑いするかもしれませんが……。この先、iPhone 5、5S、6、6S、7……そしてXへと続くまで、新モデルが出るたびジョブズ氏へ思いを馳せることを私は決して忘れません。
皆さまにいたりましては寒空の下、風邪など引きませぬよう、窓のない部屋からお祈りしております……。
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