独特な形状が特徴のレノボのワイヤレスキーボード&トラックボード『N5901』が、装いも新たに『N5902』へと進化しました!
サイズは140(W)×123(D)×33(H)mm、重量130gで、N5901とそれほど変わりません。
いちばんの変更点はポインティングデバイスが、小型トラックボールからタッチ式ポインターになったこと。物理的に動くものがなくなったため、かなり軽いタッチでもマウスカーソルが動くので、個人的には使いやすくなったと思います。ポインター部分は押し込むことで左クリックになります。
ポインターの下には、これまたタッチ式の上下スクロールスライドバーを搭載。かなり便利になったのではないでしょうか。
両手で抱えるとちょうどいい感じ ポインターは小さめ
格子状キーボードは前回とほとんど変わりません。長時間文章を入力するわけではないので、キータッチが多少ペコペコしていてもいいですし、キーサイズが小さくてもいいのですが、“PageUp”や“PageDown”、“エンター”が小さくなったのは少々残念。これらのキーこそ、リビングPCで使うような気がします。
ボディーカラーは、前回と同じブラックですが、前面はスモークがかった仕上げになったため、指紋が目立たなくなりました。リビングPCで使うことが多いと思われるので、ポテチを食べながらでも安心して(?)使えそうです。背面は前回と同じしっとりしたマットタイプで、適度なグリップが◎。
キーボード面 裏面はマット仕上げ
ワイヤレス通信は2.4GHzの独自タイプ。専用のUSBレシーバーは本体内に収納できる仕組み。単3乾電池×2本で公称30日動作します。ふと逆に持ってみたとき、なにかに似てるなぁ……と思ったら、“掃除機のヘッド”や“お好み焼きのコテ”でした。 え? 見えない? ……。
レシーバーは内蔵可能 こうすると掃除機ヘッド?
いままで、ロジクール『diNovo Mini』とレノボ『N5901』を使ってきましたが、こいつも買ってしまいそうです……。
英語版ですがオフィシャル映像がありました
レノボ N5902 ハンズオン
レノボ N5902(英語版関連サイト)
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