週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード

まるで“掃除機ヘッド”? レノボのワイヤレス小型キーボード『N5902』を触ってみた

2011年10月13日 13時15分更新

レノボ N5902

  独特な形状が特徴のレノボのワイヤレスキーボード&トラックボード『N5901』が、装いも新たに『N5902』へと進化しました!

 サイズは140(W)×123(D)×33(H)mm、重量130gで、N5901とそれほど変わりません。
 いちばんの変更点はポインティングデバイスが、小型トラックボールからタッチ式ポインターになったこと。物理的に動くものがなくなったため、かなり軽いタッチでもマウスカーソルが動くので、個人的には使いやすくなったと思います。ポインター部分は押し込むことで左クリックになります。

 ポインターの下には、これまたタッチ式の上下スクロールスライドバーを搭載。かなり便利になったのではないでしょうか。

 両手で抱えるとちょうどいい感じ  ポインターは小さめ

レノボ N5902
レノボ N5902

 


 格子状キーボードは前回とほとんど変わりません。長時間文章を入力するわけではないので、キータッチが多少ペコペコしていてもいいですし、キーサイズが小さくてもいいのですが、“PageUp”や“PageDown”、“エンター”が小さくなったのは少々残念。これらのキーこそ、リビングPCで使うような気がします。

 ボディーカラーは、前回と同じブラックですが、前面はスモークがかった仕上げになったため、指紋が目立たなくなりました。リビングPCで使うことが多いと思われるので、ポテチを食べながらでも安心して(?)使えそうです。背面は前回と同じしっとりしたマットタイプで、適度なグリップが◎。

   キーボード面          裏面はマット仕上げ

レノボ N5902
レノボ N5902

 

ワイヤレス通信は2.4GHzの独自タイプ。専用のUSBレシーバーは本体内に収納できる仕組み。単3乾電池×2本で公称30日動作します。ふと逆に持ってみたとき、なにかに似てるなぁ……と思ったら、“掃除機のヘッド”や“お好み焼きのコテ”でした。 え? 見えない? ……。

    レシーバーは内蔵可能   こうすると掃除機ヘッド?

レノボ N5902
レノボ N5902

 

 いままで、ロジクール『diNovo Mini』とレノボ『N5901』を使ってきましたが、こいつも買ってしまいそうです……。


英語版ですがオフィシャル映像がありました

レノボ N5902 ハンズオン

 レノボ N5902(英語版関連サイト

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります