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10月13日発売『エースコンバット アサルト・ホライゾン』のオンラインモードをフラゲしてきた!

2011年10月13日 00時14分更新

 先日、『機動戦士ガンダム 戦場の絆 HD版』を取材した際に「アカザーさん、エースコンバット好きですよね? 『エースコンバット アサルト・ホライゾン』のオンラインモードをひと足先にプレイしたくないですか?」と、バンダイナムコゲームスのゼネラルマネージャーS氏の囁きに乗せられ、ふたたびバンダイナムコ未来研究所を訪れた俺。案内された会議室には、エースコンバット アサルト・ホライゾンのチーフプロデューサー河野一聡氏が!!

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 ダウンロード版をプレイしつつ、河野氏に聞いた話をまとめると……

● 今作はエースコンバットの核である“爽快感”にこだわった
● ファンの期待に応えるべく挑戦しまくった
● 初心者でもおk

 すいません、まとめすぎました。もちろんゲームプレイに夢中になって、話を聞いてなかったワケじゃないですよ。

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 そうそう、思い出した! 今作のウリは爽快な演出なワケですよ。それは、ビルの谷間を縫うように飛ぶスリルだったり。

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 格闘ゲームの超必殺技シーンのように、ウエポンベイからのミサイル発射アクションが入ったり。

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 爆散する敵機の破片やオイルがキャノピーに付着する様子だったり、というコトです。

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 あと、今作ではヘリも使えるようになったんですよ。

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 ちなみに言っておきますが、コレはすべてデモ画面などではなく、ゲームプレイ中の画面です。つまりプレイしながら、シームレスでハリウッド映画並みのこれらの演出が入ってくるというワケです。

 と、以上のことは現在配信中の無料体験版をプレイすればわかるコトなんでこのへんで。

 今回来た目的はダウンロード可能な体験版のプレイではなく、そう開発室へ潜入してオンラインモードをフラゲすること!

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 通路の先の厳重にガードされた扉の奥には……

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 ウヘヘ、ありやがったぜ。オンラインプレイができる開発マシンがよ!

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 さっそく開発室の方々とオンライン対戦開始! プレイしたのは“首都攻防戦”。ルールは“戦場の絆”のように、敵機を撃墜したり敵首都を爆撃したりしつつ、敵の戦力ゲージを奪うといったものなんですが……

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 お互いの首都やその中間にあるリスポーンポイントを奪うのには、A-10Aなどの対地攻撃に特化した機体。それらの機体をガードしつつ、制空権を奪うのにはF-16Fなどの対空戦闘に特化した機体。そしてその両方を起用にこなすRafaleMなどのマルチロール機を使いわけて戦うというゲームですな。

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 ちなみに撃墜されると状況に応じて、これらの機体を適宜使い分けて再出撃するワケです。そこでもっともアツイのがゲージが減ると使えるようになる、一発逆転機体の爆撃機!

 実際に負けていた俺たちのチームは、最後はギャンブルとして全員で爆撃機を選択。対空攻撃を持たない爆撃機は発見されれば撃墜されること必死。陽動ルートなどをつかいつつも、運よく敵の首都上空まで辿りつけたのはオレの1機のみっていうね。

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 首都爆撃には専用マーカーから、ビルの谷間を縫って飛ぶ“チューブ”的な爆撃ルートに入るんですが、このときのオレの気分はデス・スターの溝を爆撃ポイントを目指して飛ぶYウイングのパイロット。味方を犠牲にしつつ辿りついた爆撃ポイントで爆撃を開始した刹那……

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 こんな感じで、ビルの谷間に隠れていた攻撃ヘリからふるぼっこにされるっていうね。

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 リスポーン中に「ヘリは攻撃しないとステルスなんですよ」と、スタッフにドヤ顔で言われましたよ。くやしいのうwくやしいのうwww 

 てな感じで、状況にあわせた機体を使い分けなどの戦略性も必要となる、オンライン対戦ですが、このオンライン対戦で特筆するものがもうひとつ。

 それは、戦場となるMAPの出来! 

 今作では実在の都市が戦場となるので、マイアミ、ドバイ、パリなどの都市が3Dで再現されているのですが、この出来が凄まじい! この日プレイさせてもらった、ダウンロードコンテンツとして配信予定の東京MAPがコレなんですが、もうね、グーグルマップを超える出来!

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 あ、東京タワーがあるよ! なんてレベルじゃなく、自分の家を探したくなるレベル。実際、ヘリに乗って東京上空を遊覧飛行して探してみると、3D化されている自宅マンションを発見! その後、週アス編集部が入っているビルも発見! こちらには「明日休みになれ!」との願いを込めてバルカンを撃ち込んでおきました。(笑)

 楽しすぎて、結局小一時間も東京上空をヘリで飛び回るほどハマってしまいましたよ。こちらは戦闘機での遊覧飛行ですが、広報さんからもらった動画を貼っておきますんで、見てみてください。ちょっと感動モンですよ。

 そして、お隣の電撃ホビーマガジン編集部でもエースコンバット連動プロジェクトとして、河森正治氏デザインのこの機体の模型化が進行中だとか!!

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 25日発売の『電撃ホビーマガジン12月号』に掲載されるみたいです。

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 これは年明けまで『エースコンバット アサルト・ホライゾン』1本でも、余裕で戦っていける予感。

関連サイト
エース コンバット アサルト・ホライゾン

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