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ローランドが映像編集専用機器『DV-7G』を発表!

2011年09月22日 13時00分更新

 ローランドが10月13日に映像編集専用機器『DV-7G』を発売します。その発表会の様子をレポートします!

 今回発表された『DV-7G』は映像編集用ソフトと専用コントローラがセットになっており、手軽にDV、HDV、AVCHD映像を編集して、作品づくりを楽しめる製品。しかも専用コントローラー『EC-1』はジョグダイヤルがあり、プロ仕様なフォルム。よくTV局の編集室にある、ジョグコントローラ的なアレです。これをグリグリして、早送り、巻き戻しなどをするだけでかなり気分が高揚するのですが、フェーダーでタイムライン部分を拡大したり、搭載する内蔵マイクを使ってその場でナレーションを入れられたりと、かなり便利なんです。

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 発表会では冒頭に映画作家の大林宣彦氏のビデオメッセージが流れ、「アナログ感覚で使え、手のぬくもりも感じられる」と大絶賛。そして「宇宙が詰まっている!」とも。

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  また、日本映像ネットワーク顧問の松本豊美氏も登壇し、「ここまできたかと思った。高齢化が進む映像業界だが、若者が映像を楽しむために重要なアイテム」とこれまた絶賛。「年齢に関係なく、観る者に対して訴えかける作品をつくってほしい」と話してくれました。

 デジカメなどで手軽に映像が撮影できるようになりましたが、そのまま機材の中に眠らせてしまっている人も多いのでは? その映像たちをもう一度作品として蘇らせてみてはいかがでしょうか?
 

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『DV-7G』
予想実売価格 4万円前後
10月13日発売予定

●関連サイト
ローランド

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